午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比236円92銭高の3万1384円93銭と、続伸した。前日の米国市場で6月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りの思惑から株高となったことを好感し、幅広く物色された。前引け値は、終値ベースのバブル後高値を上回った。
日経平均は、約150円高で寄り付いた後も上げ幅を拡大し、一時276円高の3万1424円15銭に上昇した。前日の米株高に加え、足元で時間外取引の米株先物が小幅ながらプラスで推移し、投資家心理を支えた。プライム市場の値上がり銘柄は8割超と幅広く物色された。買い一巡後は、日本時間の今晩に5月米雇用統計の発表を控える中で伸び悩んだ。市場では「(日経平均は)きっかけ次第では、短期勢の売りが強まって3万円割れはあってもおかしくない。ただ、押し目待ちの投資家もいるため、2万9000円に向かうというほどではないだろう」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンド・マネージャー)との見方が聞かれた。 米債務上限問題は、下院での関連法案可決を経て最大の難関をクリアしたとみられており「万が一のリスクは残るが、この問題を巡る一層の波乱は想定しにくい」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。中心レンジは2万9000─3万1000円程度に切り上がったとしんきんAMの藤原氏はみている。 TOPIXは1.07%高の2172.36ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆6893億1800万円だった。東証33業種では、値上がりはパルプ・紙や保険、サービスなど31業種で、値下がりは空運と海運の2業種だった。東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1585銘柄(86%)、値下がりは205銘柄(11%)、変わらずは45銘柄(2%)だった。.
日経平均は、約150円高で寄り付いた後も上げ幅を拡大し、一時276円高の3万1424円15銭に上昇した。前日の米株高に加え、足元で時間外取引の米株先物が小幅ながらプラスで推移し、投資家心理を支えた。プライム市場の値上がり銘柄は8割超と幅広く物色された。買い一巡後は、日本時間の今晩に5月米雇用統計の発表を控える中で伸び悩んだ。市場では「(日経平均は)きっかけ次第では、短期勢の売りが強まって3万円割れはあってもおかしくない。ただ、押し目待ちの投資家もいるため、2万9000円に向かうというほどではないだろう」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンド・マネージャー)との見方が聞かれた。 米債務上限問題は、下院での関連法案可決を経て最大の難関をクリアしたとみられており「万が一のリスクは残るが、この問題を巡る一層の波乱は想定しにくい」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。中心レンジは2万9000─3万1000円程度に切り上がったとしんきんAMの藤原氏はみている。 TOPIXは1.07%高の2172.36ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆6893億1800万円だった。東証33業種では、値上がりはパルプ・紙や保険、サービスなど31業種で、値下がりは空運と海運の2業種だった。東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1585銘柄(86%)、値下がりは205銘柄(11%)、変わらずは45銘柄(2%)だった。
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