午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比66円52銭安の2万8349円95銭と、続落した。米国市場で金融不安や景気懸念が重しとなってS&P総合500種とダウ工業株30種が下落したことを嫌気し、売りが先行した。低調な決算を受けた半導体関連株の下落も指数を押し下げた。
日経平均は約75円安と小幅続落でスタートし、一時約170円安に下げ幅を拡大した。決算を手掛かりにした個別物色が活発化。減益予想のアドバンテストが大幅安となったことや韓国サムスン電子の低調な決算が重しとなり、半導体関連株が総じて下落し、指数が押し下げられた。前日発表した決算内容が嫌気された野村ホールディングスは年初来安値を更新した。 一方、自動車部品メーカーの決算が堅調と受け止められる中、業種別の輸送用機器は小じっかり。日銀の金融政策決定会合の結果公表を明日に控える中で銀行株は堅調で「政策修正への思惑が改めて入っているようだ」(国内証券のアナリスト)との見方が聞かれた。 市場では「手詰まり感が強く、外部環境に左右されにくい中小型株へと消去法的に資金が向かった側面もありそうだ」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との声も聞かれた。東証プライム指数はマイナスの時間帯が多かった一方、スタンダード指数やグロース指数は小幅高だった。TOPIXは0.05%高の2024.91ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆1691億8000万円だった。東証33業種では、値上がりはゴム製品や銀行、輸送用機器など18業種で、値下がりは証券や空運、陸運など15業種だった。 東京エレクトロンや信越化学工業は軟調で、アドバンテストを加えた3銘柄で日経平均を118円程度、押し下げた。一方、三菱UFJ FGは堅調、ソニーグループは年初来高値を更新した。前日に見通し上方修正を発表したキヤノンも年初来高値を更新した。.
日経平均は約75円安と小幅続落でスタートし、一時約170円安に下げ幅を拡大した。決算を手掛かりにした個別物色が活発化。減益予想のアドバンテストが大幅安となったことや韓国サムスン電子の低調な決算が重しとなり、半導体関連株が総じて下落し、指数が押し下げられた。前日発表した決算内容が嫌気された野村ホールディングスは年初来安値を更新した。 一方、自動車部品メーカーの決算が堅調と受け止められる中、業種別の輸送用機器は小じっかり。日銀の金融政策決定会合の結果公表を明日に控える中で銀行株は堅調で「政策修正への思惑が改めて入っているようだ」(国内証券のアナリスト)との見方が聞かれた。 市場では「手詰まり感が強く、外部環境に左右されにくい中小型株へと消去法的に資金が向かった側面もありそうだ」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との声も聞かれた。東証プライム指数はマイナスの時間帯が多かった一方、スタンダード指数やグロース指数は小幅高だった。TOPIXは0.05%高の2024.91ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆1691億8000万円だった。東証33業種では、値上がりはゴム製品や銀行、輸送用機器など18業種で、値下がりは証券や空運、陸運など15業種だった。 東京エレクトロンや信越化学工業は軟調で、アドバンテストを加えた3銘柄で日経平均を118円程度、押し下げた。一方、三菱UFJ FGは堅調、ソニーグループは年初来高値を更新した。前日に見通し上方修正を発表したキヤノンも年初来高値を更新した。
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