65歳以降の就労・社会参加活動に関する調査報告 旭化成ホームズ株式会社のプレスリリース
WHO憲章における「健康の定義」では、「健康とは、病気でないとか、弱ってないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされた状態(日本WHO協会訳)」としており、これを「ウェルビーイング」であるとしています。シニア期の健康というと、からだ(肉体的)に焦点を当てることが多いですが、本調査では、心(精神的)と交流(社会的)も含めた3つのバランスがほどよく取れていることが真の健康であると捉えます。65歳以上の就労・社会参加活動のタイプを「経済的必要性」と「自己充足」の2つの軸で整理し、「生活費型」「現役延長型」「いきがい型」「習慣・交流型」「小遣い型」「無関心型」の6つに分類しました。65歳以上の就労・社会参加活動における「無関心型」を除く5つのタイプの中身は実に多様です。同じ年代でも、重視する点や満足度などが少しずつ違っているので、他のタイプに目を向けてみると参考になることがあるかもしれません。また、65歳より下の年代の方にとっても、就労・社会参加活動は「生活費型」ばかりでなく、「現役延長型」や「いきがい型」など自己充足を大事にするタイプもあることから、それぞれの特徴を確認し、自分が興味あるタイプ、または自分に合ったタイプはどれなのかなど、今後の人生のヒントになるかもしれません。「いきがい型」は、「からだ」「心」「交流」の3項目ともに最も満足度が高く、就労・社会参加活動をすることが「健康を支えること」となっています。一方で「生活費型」と「活動してない」はこれら3項目ともに低めで推移しており、特に「からだ」は「活動してない」で満足度が最も低く、活動を何もしないのは、やはり良くないということを示唆しています。なお、「現役延長型」、「習慣・交流型」、「ほどほど型」の3タイプの傾向は、ほぼ変わらないことが分かりました。ただし、重視する点はそれぞれ異なるので、自分にあったタイプを選ぶと良いでしょう。このように世界有数の長寿国となった日本では、男性、女性とも平均寿命と健康寿命が延びています。健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されており、2022年の調査では、平均寿命と健康寿命の差は、男性8.
49年、女性11.63年でした。2019年の前回調査と比べて、男女ともに平均寿命と健康寿命の差が縮小しました。今後、さらに高齢者が働き続けることで、健康を維持し、健康寿命を延ばして平均寿命との差を縮めることは、高齢者が健康に暮らす期間を長くすることでしょう。同時に、このように高齢者が健康でいられれば、国の社会保障費(介護費など)の抑制にもつながるため、高齢者の就労に対する期待は今後大きくなっていくと考えられます。当社は超高齢社会における長い高齢期を心豊かに暮らすための住まいやサービスを研究する目的で、2014年に「シニアライフ研究所」を設立し、自立期の高齢者が豊かに暮らせる住まいやサービスの研究に取り組んでまいりました。一方で、建築請負事業においても自立期の元気な高齢者の住まいづくりに早くから着目し、2005年から元気なシニア向け賃貸住宅「ヘーベルVillage」の提供を開始し、2025年9月時点で東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県にて195棟2,478戸を運営しています。 2022年および2025年には、「ヘーベルVillage」入居者の健康度とくらしの実態に関する調査を行い、調査報告書などを公開してきました。そうした取り組みを通じて、当社の研究結果が「ヘーベルVillage」入居者の健康促進行動の工夫や行動量の増加に活かされていることが明らかになっています。 また、当社は1989年に「共働き家族研究所」を設立し、主に子育て家族を対象として、「働く」こと、そして住宅やくらしについて長年研究をしてきました。その知見を活かして今回、シニア世代を対象として広義の「働く」ことを「就労・社会参加活動」と定義してその実態を調査することで、シニア世代のさらなるウェルビーイング向上に向けたヒントを探ることとしました。 LONGLIFE総合研究所 は、「LONGLIFE(いのち、くらし、人生)」に関わる社会課題解決のために、くらし方の研究と提案、ならびにその成果を活かした情報の発信や新規事業・サービスの開発を行う組織です。特徴として、自社だけに閉じるのではなく、自治体や他の民間企業、顧客の皆様と緊密に連携し、開かれた組織として研究成果を追求していきます。それと同時にサステナビリティ、ウェルネス、レジリエンスなど「LONGLIFE」にまつわる様々な観点からの研究で得た知見を積極的に発信し、あらゆる人が長く豊かな人生を送ることができる社会の実現に貢献していきます。
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