青学大・田中主将「小さい頃は喘息でしたが、少しずつ鍛えました」…地元の福井・越前市を表敬訪問

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青学大・田中主将「小さい頃は喘息でしたが、少しずつ鍛えました」…地元の福井・越前市を表敬訪問
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第101回箱根駅伝(1月2、3日)で総合新記録の10時間41分19秒で2年連続8度目の優勝を果たした青学大の田中悠登主将(4年)が22日、出身地の福井・越前市の山田賢一市長(66)を表敬訪問した。大

第101回 箱根駅伝 (1月2、3日)で総合新記録の10時間41分19秒で2年連続8度目の優勝を果たした青学大の田中悠登主将(4年)が22日、出身地の福井・越前市の山田賢一市長(66)を表敬訪問した。大学卒業を機に引退し、地元の福井放送にアナウンサーとして就職する田中は、最後の 箱根駅伝 で9区2位と力走し、優勝に貢献。この日、アナウンサーのように滑らかな口調で、爽やかに山田市長らにあいさつした。 「今季は個人として、けがが重なり、苦しいシーズンでしたが、最後、最高の形で競技を終えることができました。私が陸上競技を始めたきっかけは、越前市で開催されている菊花マラソンです。家族で出場したことが走り始めるきっかけとなりました。最後には、この夢の 箱根駅伝 で優勝するという最高の結果を収めることができました。本当にたくさんの方に支えていただいて、この結果を収めることができたので、本当に感謝したいと思っております。ありがとうございます」と丁重に頭を下げた。 山田市長は「( 箱根駅伝 では)給水で乾杯したり、実況したり、すでにアナウンサーになってるという感じです。非常に余裕のある楽しそうな走りでした。ただ走るだけじゃなくて、キャプテンは大変だった、と思います。お疲れさまでした。これまでの経験を活かしてほしいと思います。私もできる応援したいと思います」と言葉を返した。 今季の学生駅伝で覇を競った国学院大の平林清澄主将(4年)も田中と同じく武生市(現越前市)の出身。毎年11月に開催される地元の「菊花マラソン」で小学校時代から同じレースで競い合っていたライバルであり、盟友だった。6年生の時は田中が7分59秒で9位、平林が8分46秒で43位(出場268人)という記録が残っている。田中は「小さい頃は喘息(ぜんそく)があったのですが、少しずつ鍛えました。菊花マラソンは(幼稚園)年長の頃に母親と一緒に初めて出場しました」と懐かしそうに話した。 中学生になると、田中は武生二中で県トップクラスに選手に成長。平林はバドミントン部に所属しながら陸上、駅伝の大会にも出場していた。中学3年時に県駅伝南越地区大会で二人が1区でデットヒートを繰り広げられたことは地元では語り草になっているという。 越前市の人口は8万人弱。それほど大きくない町からリーダーシップあふれる優秀なキャプテンが2人も誕生した。山田市長は「越前市は雪も降ります。粘り強さが培われると思います。小学校、中学校の教育はすごく充実していますし、先生方も一生懸命で、子どもたちも真面目です。休み時間に走ったりするので、やっぱり、学力、体力ともに充実するように頑張っています」と話した。田中は「育ってきた環境がよかったと思います」と改めて故郷に深く感謝した。.

第101回箱根駅伝(1月2、3日)で総合新記録の10時間41分19秒で2年連続8度目の優勝を果たした青学大の田中悠登主将(4年)が22日、出身地の福井・越前市の山田賢一市長(66)を表敬訪問した。大学卒業を機に引退し、地元の福井放送にアナウンサーとして就職する田中は、最後の箱根駅伝で9区2位と力走し、優勝に貢献。この日、アナウンサーのように滑らかな口調で、爽やかに山田市長らにあいさつした。 「今季は個人として、けがが重なり、苦しいシーズンでしたが、最後、最高の形で競技を終えることができました。私が陸上競技を始めたきっかけは、越前市で開催されている菊花マラソンです。家族で出場したことが走り始めるきっかけとなりました。最後には、この夢の箱根駅伝で優勝するという最高の結果を収めることができました。本当にたくさんの方に支えていただいて、この結果を収めることができたので、本当に感謝したいと思っております。ありがとうございます」と丁重に頭を下げた。 山田市長は「(箱根駅伝では)給水で乾杯したり、実況したり、すでにアナウンサーになってるという感じです。非常に余裕のある楽しそうな走りでした。ただ走るだけじゃなくて、キャプテンは大変だった、と思います。お疲れさまでした。これまでの経験を活かしてほしいと思います。私もできる応援したいと思います」と言葉を返した。 今季の学生駅伝で覇を競った国学院大の平林清澄主将(4年)も田中と同じく武生市(現越前市)の出身。毎年11月に開催される地元の「菊花マラソン」で小学校時代から同じレースで競い合っていたライバルであり、盟友だった。6年生の時は田中が7分59秒で9位、平林が8分46秒で43位(出場268人)という記録が残っている。田中は「小さい頃は喘息(ぜんそく)があったのですが、少しずつ鍛えました。菊花マラソンは(幼稚園)年長の頃に母親と一緒に初めて出場しました」と懐かしそうに話した。 中学生になると、田中は武生二中で県トップクラスに選手に成長。平林はバドミントン部に所属しながら陸上、駅伝の大会にも出場していた。中学3年時に県駅伝南越地区大会で二人が1区でデットヒートを繰り広げられたことは地元では語り草になっているという。 越前市の人口は8万人弱。それほど大きくない町からリーダーシップあふれる優秀なキャプテンが2人も誕生した。山田市長は「越前市は雪も降ります。粘り強さが培われると思います。小学校、中学校の教育はすごく充実していますし、先生方も一生懸命で、子どもたちも真面目です。休み時間に走ったりするので、やっぱり、学力、体力ともに充実するように頑張っています」と話した。田中は「育ってきた環境がよかったと思います」と改めて故郷に深く感謝した。

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