繁華街を数分歩いただけでもダイエット広告が幾つも目に入る。夏を目前とした今、一層増えている感があるが、日本の若い女性の「痩せたい願望」に警鐘を鳴らす専門家は少な...
繁華街を数分歩いただけでもダイエット広告が幾つも目に入る。夏を目前とした今、一層増えている感があるが、日本の若い女性の「痩せたい願望」に警鐘を鳴らす専門家は少なくない。その一人が、糖尿病専門医である順天堂大学大学院スポーツ医学・スポートロジーの田村好史教授だ。近年の研究で、痩せていても肥満と同様、糖尿病のリスクが高いということが明らかになっている。しかしそれはあくまでも中年以降のデータで、痩せた若年女性については不明だった。 そこで田村教授ら順天堂大学の研究グループは、痩せた若年女性に関する研究を実施。2021年、痩せた若年女性が肥満者と同様、糖尿病を発症しやすい状態になっている可能性があることを世界初の研究論文として発表した。 対象は、若年女性のうちBMIで「痩せ」に該当する18.
5未満の98人、「標準」のBMI18.5〜23.0の56人。耐糖能異常(簡単に言うと、糖尿病のなりやすさ)を判定する検査と、食事内容や身体活動量などに関するアンケートを実施した。「痩せ」には、しっかり食べてしっかり運動している人もいる。しかし本研究では、痩せ形の若年女性では、エネルギー摂取量・身体活動量・筋肉量が少ない、つまり食べない・動かない「エネルギー低回転型」が多数を占めた。 次に、田村教授らは痩せ形の耐糖能異常の特徴を詳しく解析。するとこれまで肥満者の特徴とされてきた「インスリン抵抗性」が見られた。インスリンの感受性が低下し、効きにくくなる状態のことだ。痩せ形の場合、インスリンの分泌が低下して耐糖能異常になると考えられていたが、それだけではなく肥満中年と同様のインスリン抵抗性も起こっていたのだ。「太ると脂肪細胞に脂肪がためられます。肥満者では脂肪細胞が容量オーバーとなり脂肪があふれ出て、肝臓や骨格筋に達し、毒性を発してインスリン抵抗性を引き起こす。それが痩せた若年女性でも認められました」
United States Latest News, United States Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
1日5000歩でも健康に効果=最新研究 - BBCニュースこれまで長いこと、健康を維持するための魔法の数字は1日1万歩とされていた。しかし最新の研究によると、5000歩未満でも、一定の効果を得るには十分かもしれない。
Read more »
男性の精子の減少、携帯電話の使用と関係か 最新研究世界中で男性の精子の数が激減している現象と、携帯電話やスマートフォンの使用との関係について調べた最新の研究結果がこのほど発表された。
Read more »
世界の肥満人口が10億を突破。日本は女性だけ「低体重(痩せ)」が多い。背景に「望ましい体重」【調査結果】ハフポスト日本版ニュースエディター。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ卒。時事通信社を経て、2017年1月から現職。興味のある分野は移民・難民、人工知能(AI)と働き方、観光、スポーツ(バスケ)など。
Read more »
驚異の40キロ減量歌手 食レポに千鳥あ然→ダメ出し嵐「怖~っ」「叩き直して」「全然嫌そう」お笑いコンビ「千鳥」が12日、ABCテレビで放送されたMCを務める「相席食堂」に出演。人気演歌歌手の食レポにダメ出しした。 コロナ禍を機にダイエットを始めたという大江裕(34)が赤坂でグルメロケ。激やせぶりをたずねられると、「40キロ、痩せ...
Read more »
トランプ氏復帰ならドル高は本当か、ウォール街の見方に異論-最新研究トランプ前米大統領がホワイトハウスに復帰すれば、ドル相場上昇の引き金になると予想するウォール街の見方は、歴史に逆行するかもしれない。約40年間のデータを分析した研究論文によれば、共和党政権の年にドルは平均1.3%下げた。
Read more »
