天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまは今年に入り、公的な活動の幅を広げ、自然災害の被災地への訪問や、先の大戦の戦没者慰霊などを重ねられた。今回、…
天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまは今年に入り、公的な活動の幅を広げ、自然災害の被災地への訪問や、先の大戦の戦没者慰霊などを重ねられた。今回、初の海外公式訪問を契機に、公的ご活動のさらなる「飛躍」が期待されている。 愛子さまは今年、社会人2年目を迎えられた。昨年、日本赤十字社に嘱託職員として入社し青少年・ボランティア課で情報誌編集やイベント運営などを担当されている。側近によると、入社後はほぼ毎日出社し、並行して成年皇族としての公務にも取り組まれている。 今年5月には、都内で開催された世界災害救急医学会の開会式で、国内外の医療関係者らを前に式典で初めてお言葉を述べられた。また、能登半島地震で被災した石川県の七尾市と志賀町をご訪問。地元の大学生ボランティアらと懇談された。戦後80年の今年は両陛下とともに激戦地や被爆地をめぐられた。6月に沖縄県、9月に長崎県、10月には東京都慰霊堂(墨田区)に同行して戦没者をご慰霊。戦争体験者や戦禍の記憶を継承する若い世代の「語り部」らと交流を深められた。愛子さまは訪問前に、両陛下とともに専門家からラオスの歴史や社会情勢などについて進講を受けられた。同国には皇太子時代の天皇陛下も平成24年にご訪問。側近によると、ご一家で当時のアルバムなども見ながら、準備を進められてきた。 名古屋大大学院の河西秀哉准教授(日本近現代史)は「昨年までは両陛下とご一緒に活動されることが多かったが、今年からは単独でのご活動が増えた。日本国民にとってあまりなじみがないラオスに行かれることで、報道を通じて国民にラオスについて知ってもらうことにも意義がある」と話した。(吉沢智美).
天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまは今年に入り、公的な活動の幅を広げ、自然災害の被災地への訪問や、先の大戦の戦没者慰霊などを重ねられた。今回、初の海外公式訪問を契機に、公的ご活動のさらなる「飛躍」が期待されている。 愛子さまは今年、社会人2年目を迎えられた。昨年、日本赤十字社に嘱託職員として入社し青少年・ボランティア課で情報誌編集やイベント運営などを担当されている。側近によると、入社後はほぼ毎日出社し、並行して成年皇族としての公務にも取り組まれている。 今年5月には、都内で開催された世界災害救急医学会の開会式で、国内外の医療関係者らを前に式典で初めてお言葉を述べられた。また、能登半島地震で被災した石川県の七尾市と志賀町をご訪問。地元の大学生ボランティアらと懇談された。戦後80年の今年は両陛下とともに激戦地や被爆地をめぐられた。6月に沖縄県、9月に長崎県、10月には東京都慰霊堂(墨田区)に同行して戦没者をご慰霊。戦争体験者や戦禍の記憶を継承する若い世代の「語り部」らと交流を深められた。愛子さまは訪問前に、両陛下とともに専門家からラオスの歴史や社会情勢などについて進講を受けられた。同国には皇太子時代の天皇陛下も平成24年にご訪問。側近によると、ご一家で当時のアルバムなども見ながら、準備を進められてきた。 名古屋大大学院の河西秀哉准教授(日本近現代史)は「昨年までは両陛下とご一緒に活動されることが多かったが、今年からは単独でのご活動が増えた。日本国民にとってあまりなじみがないラオスに行かれることで、報道を通じて国民にラオスについて知ってもらうことにも意義がある」と話した。(吉沢智美)
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