マイクロソフトは、文書内の単語やフレーズを検索できる「スマート検索」機能を廃止した。
筆者は、「Microsoft Word」の「スマート検索」機能を使って文書内の単語やフレーズを検索することがあった。辞書の定義、同義語、ウェブ検索、Wikipediaの記事などを表示できる便利な機能だった。しかし、スマート検索はもう使えない。 提供:ZDNET Microsoftが便利な機能を廃止 Windows Latestが発見したサポートページの更新情報で、Microsoftは2025年1月1日をもってこの機能を廃止したことを明らかにした。以前はMicrosoft Wordで特定の単語を選択して右クリックすると、メニューに「検索」コマンドが表示されていた。これを選択すると、単語について詳しく知るためのオンライン検索が実行された。 「検索」コマンドは今でも存在しており、選択すると右側の検索ウィンドウが開く。しかし、実際の検索は実行されず、Wordでは「問題が発生しました。もう一度お試しください」と表示される。当然、再度試しても同じエラーになる。Microsoftは混乱を招くことなく、このような機能を適切に削除することができないようだ。 原因は「Copilot」? なぜ、これほど便利で役立つ機能を廃止するのだろうか。その答えはおそらく、一言で説明できる。Copilotだ。Microsoftは、あらゆる質問や要望に応えるワンストップソリューションとして、AIツールを積極的に顧客に売り込んできた。Copilotがあるのだから、スマート検索のような機能を残しておく理由はないだろう。 Copilotはすでに、スタンドアロンの「Windows」「Mac」向けプログラム、「iOS」「Android」向けモバイルアプリ、「Edge」のサイドバーとして提供されている。Microsoftは最近、Copilotを「Microsoft 365」のFamily/Personalプランにも組み込み、料金も引き上げた。 CopilotのないClassicプランも提供されている。その点を除くと、Microsoftはスマート検索のような機能を削除することで、より多くの人がCopilot付きのプランにとどまり、文書作成の支援が必要なときにこれを利用することを期待しているに違いない。 スマート検索のサポートページ この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 実践 生成AIの教科書 ――実績豊富な活用事例とノウハウで学ぶ(価格をAmazonでチェック).
筆者は、「Microsoft Word」の「スマート検索」機能を使って文書内の単語やフレーズを検索することがあった。辞書の定義、同義語、ウェブ検索、Wikipediaの記事などを表示できる便利な機能だった。しかし、スマート検索はもう使えない。 提供:ZDNET Microsoftが便利な機能を廃止 Windows Latestが発見したサポートページの更新情報で、Microsoftは2025年1月1日をもってこの機能を廃止したことを明らかにした。以前はMicrosoft Wordで特定の単語を選択して右クリックすると、メニューに「検索」コマンドが表示されていた。これを選択すると、単語について詳しく知るためのオンライン検索が実行された。 「検索」コマンドは今でも存在しており、選択すると右側の検索ウィンドウが開く。しかし、実際の検索は実行されず、Wordでは「問題が発生しました。もう一度お試しください」と表示される。当然、再度試しても同じエラーになる。Microsoftは混乱を招くことなく、このような機能を適切に削除することができないようだ。 原因は「Copilot」? なぜ、これほど便利で役立つ機能を廃止するのだろうか。その答えはおそらく、一言で説明できる。Copilotだ。Microsoftは、あらゆる質問や要望に応えるワンストップソリューションとして、AIツールを積極的に顧客に売り込んできた。Copilotがあるのだから、スマート検索のような機能を残しておく理由はないだろう。 Copilotはすでに、スタンドアロンの「Windows」「Mac」向けプログラム、「iOS」「Android」向けモバイルアプリ、「Edge」のサイドバーとして提供されている。Microsoftは最近、Copilotを「Microsoft 365」のFamily/Personalプランにも組み込み、料金も引き上げた。 CopilotのないClassicプランも提供されている。その点を除くと、Microsoftはスマート検索のような機能を削除することで、より多くの人がCopilot付きのプランにとどまり、文書作成の支援が必要なときにこれを利用することを期待しているに違いない。 スマート検索のサポートページ この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 実践 生成AIの教科書 ――実績豊富な活用事例とノウハウで学ぶ(価格をAmazonでチェック)
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