インターネットプロバイダーのビッグローブは11月29日、「リアルとバーチャルのダブルレーサー体験会 Vol.2 powered by BIGLOBE」をモーターランド三河(愛知県新城市)で開催した。これは、2025年3月に富士スピードウェイ・ショートサーキットで開催された第1弾に続くイベントで、参加者はサーキット走行とシミュレータの両方を同時に体験した。
トークショーの司会のまるも亜希子さんが「シミュレーターの中の実車とコースが非常に進化していて、あたかも実際のコースを走っているような感じで走れる」と紹介。各ドライバーにシミュレータの活用や感想を求めた。その上で実際に走った印象は「実車でトライしてみると、意外と合っているところが多かった。本当にゲームと同じ感覚で走れ、振り出す位置や、アウトに膨らんでいく感じも再現されていたので、すごいなと感動した」と話した。また、自身の日頃の活用法としては、雪が降るオフシーズンにシミュレーターでターマック(舗装路)の練習に励んでいるとした。ドリフトの山中選手は大会以外ではほとんど実車に乗らないという。「普段の練習は本当にシミュレーターのみ」と述べ、シミュレータの特徴は「エコに練習できる」として、全世界をいろいろなクルマで電気代だけで走れることを挙げ「シミュレータをそろえる初期費用はかかるが、そろえてしまえばあとはガソリン代もタイヤ代もかからないことから、実車で練習している選手に比べると練習量が多い」とし、その点が一番の魅力だとした。山中選手は練習で長いときは4~5時間走り、仲間うちで追走練習をしたり、一般の人とオンラインサーバーを介して一緒に走ったりもしているとのこと。そうしたことから、一緒に走った人からInstagramのDMが届くこともあると話していた。 深田選手はフォーミュラドリフトジャパンのトップカテゴリー参戦初年度でシリーズ33位という結果だったことから「トップカテゴリーの壁は高い」と話し、オフシーズンは追走の実力不足を克服するため、シミュレーターと実車練習をするという 深田選手は、初めて走るサーキットに行く前に使っているといい、おおよその距離感などをつかんだうえで走ると、現地でゼロから走り始めるのとは、全く違うものになるとした。特に、同じコースでもドリフトの審査区間が変わるような場合には、活用しているという。 ほかにも「ギア比、空気圧、アライメント、だいたいなんでも触れてしまいます。私はアライメントを触ってもわからない人だったんですが、シミュレーターで試す中で変化を勉強することもしています」と、セッティングにも活用していることを紹介した。 さらにシミュレーターでは、走りのリプレイも可能。ドライバー目線ではなく俯瞰で見ることもできる。ドリフトでは通るゾーンが指定される部分があり、その場所への向かい方も俯瞰で見るとよく分かるため、俯瞰をイメージしながら走ることも、走りに違いが出るという。モータージャーナリストの橋本氏は、走った経験のない会員制サーキットでスーパースポーツ車の試乗する機会があったことを紹介。「いきなり高価なクルマを全開で走るのはかなりリスクがある」として、シミュレーターで事前練習をしたという。数千万円する会員権を買わずに走り込むことができたことで、シミュレーターを「ほんとお得」と評価した。 今回のモーターランド三河についても「大きいサーキットでエスケープゾーンがたくさんあるところだと飛び出してもいいやとブレーキを試すことができるが、ここはそれができず、飛び出したらアウト。だから、シミュレーターでコーナーを攻めるだけ攻めてみて、こうなるとぶつかる、という体験をしていくと、少しリラックスしてコーナーに入ることができる」とシミュレーターの効果を挙げた。「かっこよかったクルマ賞」の受賞者たち 長尾選手はカーナンバー105番のホンダ・S2000、及川選手は104番のマツダ・CX-30、山中選手は2番のトヨタ・カローラレビン(AE86)で唯一のドリフト参加車を選び、深田選手は11番のスズキ・エスクード、橋本氏は19番のホンダ・S2000、さらに司会のまるも氏は14番のダイハツ・コペンを選んだ。.
トークショーの司会のまるも亜希子さんが「シミュレーターの中の実車とコースが非常に進化していて、あたかも実際のコースを走っているような感じで走れる」と紹介。各ドライバーにシミュレータの活用や感想を求めた。その上で実際に走った印象は「実車でトライしてみると、意外と合っているところが多かった。本当にゲームと同じ感覚で走れ、振り出す位置や、アウトに膨らんでいく感じも再現されていたので、すごいなと感動した」と話した。また、自身の日頃の活用法としては、雪が降るオフシーズンにシミュレーターでターマック(舗装路)の練習に励んでいるとした。ドリフトの山中選手は大会以外ではほとんど実車に乗らないという。「普段の練習は本当にシミュレーターのみ」と述べ、シミュレータの特徴は「エコに練習できる」として、全世界をいろいろなクルマで電気代だけで走れることを挙げ「シミュレータをそろえる初期費用はかかるが、そろえてしまえばあとはガソリン代もタイヤ代もかからないことから、実車で練習している選手に比べると練習量が多い」とし、その点が一番の魅力だとした。山中選手は練習で長いときは4~5時間走り、仲間うちで追走練習をしたり、一般の人とオンラインサーバーを介して一緒に走ったりもしているとのこと。そうしたことから、一緒に走った人からInstagramのDMが届くこともあると話していた。 深田選手はフォーミュラドリフトジャパンのトップカテゴリー参戦初年度でシリーズ33位という結果だったことから「トップカテゴリーの壁は高い」と話し、オフシーズンは追走の実力不足を克服するため、シミュレーターと実車練習をするという 深田選手は、初めて走るサーキットに行く前に使っているといい、おおよその距離感などをつかんだうえで走ると、現地でゼロから走り始めるのとは、全く違うものになるとした。特に、同じコースでもドリフトの審査区間が変わるような場合には、活用しているという。 ほかにも「ギア比、空気圧、アライメント、だいたいなんでも触れてしまいます。私はアライメントを触ってもわからない人だったんですが、シミュレーターで試す中で変化を勉強することもしています」と、セッティングにも活用していることを紹介した。 さらにシミュレーターでは、走りのリプレイも可能。ドライバー目線ではなく俯瞰で見ることもできる。ドリフトでは通るゾーンが指定される部分があり、その場所への向かい方も俯瞰で見るとよく分かるため、俯瞰をイメージしながら走ることも、走りに違いが出るという。モータージャーナリストの橋本氏は、走った経験のない会員制サーキットでスーパースポーツ車の試乗する機会があったことを紹介。「いきなり高価なクルマを全開で走るのはかなりリスクがある」として、シミュレーターで事前練習をしたという。数千万円する会員権を買わずに走り込むことができたことで、シミュレーターを「ほんとお得」と評価した。 今回のモーターランド三河についても「大きいサーキットでエスケープゾーンがたくさんあるところだと飛び出してもいいやとブレーキを試すことができるが、ここはそれができず、飛び出したらアウト。だから、シミュレーターでコーナーを攻めるだけ攻めてみて、こうなるとぶつかる、という体験をしていくと、少しリラックスしてコーナーに入ることができる」とシミュレーターの効果を挙げた。「かっこよかったクルマ賞」の受賞者たち 長尾選手はカーナンバー105番のホンダ・S2000、及川選手は104番のマツダ・CX-30、山中選手は2番のトヨタ・カローラレビン(AE86)で唯一のドリフト参加車を選び、深田選手は11番のスズキ・エスクード、橋本氏は19番のホンダ・S2000、さらに司会のまるも氏は14番のダイハツ・コペンを選んだ。
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