来週の外為市場でドル/円は、高値圏で方向感を模索する展開が続きそうだ。日銀の植田和男総裁と米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演予定で、見方がまだ十分に定まらない年内最後の日米中銀会合に向けて、思惑が交錯しそうだ。
[東京 28日 ロイター] - 来週の外為市場でドル/円は、高値圏で方向感を模索する展開が続きそうだ。日銀の植田和男総裁と米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演予定で、見方がまだ十分に定まらない年内最後の日米中銀会合に向けて、思惑が交錯しそうだ。日本の金利先物市場が織り込む12月の利上げ確率は現在5割程度と、市場の見方は二分された状態にあり、植田総裁の発言には強い関心が寄せられている。「正常化への温度感を精査する上で非常に重要。早期利上げに動く姿勢を見せるなら、市場は政府の意向で利上げがしにくいとの見方を変える可能性がある」(モルガン・スタンレーMUFG証券マクロストラテジストの杉崎弘一氏)という。 一方、米金利先物市場は12月の利下げを8割強織り込んでいるが、1週間前は3割、ひと月前は9割超と、市場の見方は短期間で大きく変化している。米政府機関の閉鎖を経て経済指標の公表が遅延し、その精度にも疑問が投げかけられているためで「連邦公開市場委員会(FOMC)内でも見方は定まっていないのではないか」(大手銀のトレーダー)として、議長発言や今後の指標次第で、利下げの織り込み度とドルの水準が変化する可能性がある。.
[東京 28日 ロイター] - 来週の外為市場でドル/円は、高値圏で方向感を模索する展開が続きそうだ。日銀の植田和男総裁と米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演予定で、見方がまだ十分に定まらない年内最後の日米中銀会合に向けて、思惑が交錯しそうだ。日本の金利先物市場が織り込む12月の利上げ確率は現在5割程度と、市場の見方は二分された状態にあり、植田総裁の発言には強い関心が寄せられている。「正常化への温度感を精査する上で非常に重要。早期利上げに動く姿勢を見せるなら、市場は政府の意向で利上げがしにくいとの見方を変える可能性がある」(モルガン・スタンレーMUFG証券マクロストラテジストの杉崎弘一氏)という。 一方、米金利先物市場は12月の利下げを8割強織り込んでいるが、1週間前は3割、ひと月前は9割超と、市場の見方は短期間で大きく変化している。米政府機関の閉鎖を経て経済指標の公表が遅延し、その精度にも疑問が投げかけられているためで「連邦公開市場委員会(FOMC)内でも見方は定まっていないのではないか」(大手銀のトレーダー)として、議長発言や今後の指標次第で、利下げの織り込み度とドルの水準が変化する可能性がある。
REP CEN ECO EU FRX GEN INT INTAG JDOM JLN MCE POL EASIA AMERS US EUROP NAMER EMEA ASXPAC ASIA JP JPY/JWO DEST:NOJPZTM
United States Latest News, United States Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
米国株、ダウ反発 パウエル議長の会見受け上げ幅拡大【NQNニューヨーク=戸部実華】1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比87ドル37セント高の3万7903ドル29セント(速報値)で終えた。ダウ平均は前日に今年最大の下げ幅を記録した後で、主力株の一部に自律反発を見込んだ買いが支えとなった。午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が始まると、上げ幅を広げる場面があった。FRB
Read more »
ジャクソンホール会議開幕 市場、米利下げ軌道探る【ジャクソンホール(米ワイオミング州)=斉藤雄太】世界の中央銀行幹部や経済学者が集う経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が22日夜(日本時間23日朝)、開幕した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は23日の講演で、波乱含みの米景気や利下げシナリオについて何を語るのか。既に大幅な利下げ実施を織り込む金融市場を揺さぶりそうだ。米カンザスシティー連銀が主催する同会議はパウエル氏以下、FRB
Read more »
NYダウ、続伸し61ドル高 経済の軟着陸期待で高値更新【NQNニューヨーク=矢内純一】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前週末比61ドル29セント(0.14%)高の4万2124ドル65セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)の利下げによって米経済が軟着陸(ソフトランディング)に向かうとの観測が引き続き株式相場を支えた。ただ、ダウ平均の上昇基調が続くなかで、主力株には持ち高調整や利益確定の売りが出やすく、上値は重かった。FRB
Read more »
米国株、ダウ続伸 米中摩擦やFRBの独立性巡る懸念後退で【NQNニューヨーク=戸部実華】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比419ドル59セント高の3万9606ドル57セント(速報値)で終えた。米中貿易摩擦の緩和期待のほか、トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の解任を否定したことを受け、主力株に買いが広がった。トランプ大統領は22日夕、パウエルFRB議長の処遇を巡り「解任するつもりはない」と述べた。FRB
Read more »
FRB議長、トランプ氏と面談 第2次政権発足後初めて米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は29日、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談した。ホワイトハウスのレビット大統領報道官は同日の記者会見で「大統領は『FRB...
Read more »
米国株、ダウ一進一退で始まる FRBの利下げ観測が支え【NQNニューヨーク=矢内純一】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は一進一退で始まり、午前9時35分現在は前日比22ドル34セント高の4万5537ドル29セントで推移している。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が引き続き相場を支えている。半面、株式相場が最高値圏にあるなかで主力株の一角には利益確定の売りが出やすい。ダウ平均は小幅に下げる場面がある。米国の労働市場の減速を背景に、FRB
Read more »
