WBC世界バンタム級王者中谷潤人(27=M・T)が王座統一に成功した。IBF世界同級王者西田凌佑(28=六島)との2団体王座統一戦に臨み、6回終了TKO勝利を… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
WBC世界バンタム級王者 中谷潤人 (27=M・T)が王座統一に成功した。IBF世界同級王者 西田凌佑 (28=六島)との2団体王座統一戦に臨み、6回終了TKO勝利を収めた。開始から壮絶な打ち合いとなった。6回終了後、西田が右肩を脱臼したため、試合を止められ、TKO勝利となった。 「崩しにくい選手」と表現していたIBF王者を下し、自身10度目の世界戦を飾った。国内タイ記録となるプロデビューから31連勝を飾り、バンタム級最強を証明。懸けられていた米老舗専門誌ザ・リング選定同級王座ベルトも獲得してみせた。デビューからの31連勝は元2階級制覇王者亀田和毅、元東洋太平洋、日本バンタム級王者サーシャ・バクティンがマークした国内タイ記録となる。愛称を「愛の拳士」から「ビッグバン」に変更して2戦目。フライ級、スーパーフライ級ではなし得なかった念願の統一戦で勝利。「統一戦という舞台に立たせていただいたことに感謝して、爆発させたい」。中谷がついに世界ベルト2本を統一した。 歴史と権威のある米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(PFP=全階級のボクサーを体重差がないと仮定して実力を比較したランキング)入りし、現在7位までランクアップ。昨年には米プロモート大手トップランク社と契約を締結し、今年に入って英 ボクシング 専門メーカーBOXRAW(ボックスロウ)とも契約を結ぶなど、世界的な実力を認められる立場となってきた。 さらに今年3月の ボクシング 年間表彰式では、PFP2位で4団体統一スーバーバンタム級王者となる井上尚弥(大橋)から「中谷君、1年後の東京ドームで日本 ボクシング を盛り上げましょう」とオファーされ、中谷も「ぜひ、やりましょう」と握手で約束したことで、さらに注目度も高まっている。 来年5月頃に東京ドームで予定される井上戦に向け、王座統一を区切りにバンタム級を卒業する見通し。そのままスーパーバンタム級に転向する可能性が高い。試合後はリングサイドで観戦した井上に「もうすぐ行くので待っていてください」とメッセージを送った。来年の井上とのビッグマッチに向け、まだまだ中谷は進化を続ける。1回 中谷は30戦全勝、西田は10戦全勝。サウスポーの全勝王者同士が王座統一戦を迎えた。出だしで中谷が猛攻をしかけた。得意の右アッパーを軸に、左フックを強振。西田はガードをがっちり固めて、カウンターの左ボディーフックをヒットさせる。1回から激しい打ち合いとなった。ニッカン採点は中谷10-9 2回 西田はガードを高く掲げて、じりじりと前進。相手のパンチをブロックして、左ボディーアッパーを軸に攻める。中谷は左フックを強く振っていく。接近戦で左フックを当て、右アッパーを相手のガードをこじ開けるように、連打を何度も繰り出した。ニッカン採点は中谷10-9 3回 西田は左フックをカウンターでヒットさせて、中谷のクリンチを引き出した。前進しつつ、左ストレートも顔面にヒット。中谷はフックに力を込めるが、ラフになって精度が甘くなる。お互いにボディーも攻め合った。ニッカン採点は西田10-9 4回 西田はコンパクトで最短距離をいくストレートで中谷の顔面を何度もとらえる。左のカウンターもヒット。西田は接近戦でも細かいパンチを的確にヒット。中谷は強振のフックが多く、ヒットが少ない。ニッカン採点は西田10-9 5回 中谷が左ストレートのクリーンヒットを軸に一気にラッシュに入る。西田のクリンチを振りほどいて、チャンスに一気にたたみかけた。偶然のバッティングで西田の右目上が腫れ上がり、終盤にはドクターのチェックが入った。ニッカン採点は中谷10-9 6回 中谷はゴングから前に出て構成をかける。右フック、左ストレートをヒット。左のワイルドなフックで、西田の右目にガードの上から打撃を加えていく。西田は左ボディーフックで反撃したが、右目上は大きく腫れ上がり、ほぼ目が閉じている状況となった。ニッカン採点は中谷10-9 ◆ 中谷潤人 (なかたに・じゅんと)1998年(平10)1月2日、三重・東員町生まれ。幼少時代に空手を学び、中学1年から競技を開始。米国で単身渡米し、ルディ・エルナンデス・トレーナーに指導を受けて修行を積みながらアマ14勝2敗。同年4月にプロデビューし、1回TKO勝ち。16年に全日本フライ級新人王、17年に日本同級ユース王座、19年2月に日本同級王座を獲得。20年11月、WBO世界フライ級王座を奪取。23年5月、WBO世界スーパーフライ級王座を獲得。24年2月にWBC世界バンタム級王座獲得。身長173センチの左ボクサーファイター。.
WBC世界バンタム級王者中谷潤人(27=M・T)が王座統一に成功した。IBF世界同級王者西田凌佑(28=六島)との2団体王座統一戦に臨み、6回終了TKO勝利を収めた。開始から壮絶な打ち合いとなった。6回終了後、西田が右肩を脱臼したため、試合を止められ、TKO勝利となった。 「崩しにくい選手」と表現していたIBF王者を下し、自身10度目の世界戦を飾った。国内タイ記録となるプロデビューから31連勝を飾り、バンタム級最強を証明。懸けられていた米老舗専門誌ザ・リング選定同級王座ベルトも獲得してみせた。デビューからの31連勝は元2階級制覇王者亀田和毅、元東洋太平洋、日本バンタム級王者サーシャ・バクティンがマークした国内タイ記録となる。愛称を「愛の拳士」から「ビッグバン」に変更して2戦目。フライ級、スーパーフライ級ではなし得なかった念願の統一戦で勝利。「統一戦という舞台に立たせていただいたことに感謝して、爆発させたい」。中谷がついに世界ベルト2本を統一した。 歴史と権威のある米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(PFP=全階級のボクサーを体重差がないと仮定して実力を比較したランキング)入りし、現在7位までランクアップ。昨年には米プロモート大手トップランク社と契約を締結し、今年に入って英ボクシング専門メーカーBOXRAW(ボックスロウ)とも契約を結ぶなど、世界的な実力を認められる立場となってきた。 さらに今年3月のボクシング年間表彰式では、PFP2位で4団体統一スーバーバンタム級王者となる井上尚弥(大橋)から「中谷君、1年後の東京ドームで日本ボクシングを盛り上げましょう」とオファーされ、中谷も「ぜひ、やりましょう」と握手で約束したことで、さらに注目度も高まっている。 来年5月頃に東京ドームで予定される井上戦に向け、王座統一を区切りにバンタム級を卒業する見通し。そのままスーパーバンタム級に転向する可能性が高い。試合後はリングサイドで観戦した井上に「もうすぐ行くので待っていてください」とメッセージを送った。来年の井上とのビッグマッチに向け、まだまだ中谷は進化を続ける。1回 中谷は30戦全勝、西田は10戦全勝。サウスポーの全勝王者同士が王座統一戦を迎えた。出だしで中谷が猛攻をしかけた。得意の右アッパーを軸に、左フックを強振。西田はガードをがっちり固めて、カウンターの左ボディーフックをヒットさせる。1回から激しい打ち合いとなった。ニッカン採点は中谷10-9 2回 西田はガードを高く掲げて、じりじりと前進。相手のパンチをブロックして、左ボディーアッパーを軸に攻める。中谷は左フックを強く振っていく。接近戦で左フックを当て、右アッパーを相手のガードをこじ開けるように、連打を何度も繰り出した。ニッカン採点は中谷10-9 3回 西田は左フックをカウンターでヒットさせて、中谷のクリンチを引き出した。前進しつつ、左ストレートも顔面にヒット。中谷はフックに力を込めるが、ラフになって精度が甘くなる。お互いにボディーも攻め合った。ニッカン採点は西田10-9 4回 西田はコンパクトで最短距離をいくストレートで中谷の顔面を何度もとらえる。左のカウンターもヒット。西田は接近戦でも細かいパンチを的確にヒット。中谷は強振のフックが多く、ヒットが少ない。ニッカン採点は西田10-9 5回 中谷が左ストレートのクリーンヒットを軸に一気にラッシュに入る。西田のクリンチを振りほどいて、チャンスに一気にたたみかけた。偶然のバッティングで西田の右目上が腫れ上がり、終盤にはドクターのチェックが入った。ニッカン採点は中谷10-9 6回 中谷はゴングから前に出て構成をかける。右フック、左ストレートをヒット。左のワイルドなフックで、西田の右目にガードの上から打撃を加えていく。西田は左ボディーフックで反撃したが、右目上は大きく腫れ上がり、ほぼ目が閉じている状況となった。ニッカン採点は中谷10-9 ◆中谷潤人(なかたに・じゅんと)1998年(平10)1月2日、三重・東員町生まれ。幼少時代に空手を学び、中学1年から競技を開始。米国で単身渡米し、ルディ・エルナンデス・トレーナーに指導を受けて修行を積みながらアマ14勝2敗。同年4月にプロデビューし、1回TKO勝ち。16年に全日本フライ級新人王、17年に日本同級ユース王座、19年2月に日本同級王座を獲得。20年11月、WBO世界フライ級王座を奪取。23年5月、WBO世界スーパーフライ級王座を獲得。24年2月にWBC世界バンタム級王座獲得。身長173センチの左ボクサーファイター。
United States Latest News, United States Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
マルティネス「本当に強い2人がリングの中ですべてを出した。日本は最高の国です」/一問一答<ボクシング:WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇11日◇東京・大田区総合体育館元世界4階級制覇王者でWBA世界スーパーフライ級6位の井岡一翔(36=志成)が世...
Read more »
ボクシングSミドル級ムンギア、陽性反応もドーピング否定【5月30日 AFP】ボクシング、スーパーミドル級のハイメ・ムンギアは29日、ブルーノ・スラセに勝利した4日の再戦後、禁止薬物に陽性反応を示したと判明したことを受け、「自分は常にクリーンなアスリートだ」と主張した
Read more »
ボクシング=新統括団体、全選手に性別適格性検査を義務化ワールド・ボクシング(WB)は30日、大会に出場する全てのボクサーに性別適格性検査を義務づけると発表。パリ五輪の女子66キロ級で金メダルを獲得したイマネ・ヘリフ(アルジェリア)については検査を受けるまで出場を認めないとした。
Read more »
ボクシング 中谷潤人、西田凌佑との統一戦で特注の新シューズ使用 「さらに大きい未来をたくさん想像してもらえるようなファイトを」プロボクシングのWBC世界バンタム級王者の中谷潤人(27)=M・T=が31日、神奈川・相模原市の所属ジムで報道陣に練習を公開。IBF王者の西田凌佑(28)=六島=と対戦する2...
Read more »
ボクシング 畑山隆則氏「このぐらいの階級の奴、皆、井上とやりたいから」プロボクシング元2階級制覇王者の畑山隆則氏(49)が1日、ユーチューブ「ぶっちゃけチャンネル」を更新。5月24日にインテックス大阪で行われたIBF世界フェザー級タイトルマ...
Read more »
ボクシング WBAが最新世界ランク発表 Sバンタム級は井上尚弥に8回TKO負けしたカルデナスが異例の1位キープ WBA暫定王座決定戦浮上世界ボクシング協会(WBA)は5月31日(日本時間6月1日)、最新の世界ランキングを発表。スーパーバンタム級は4団体世界同級統一王者の井上尚弥(32)=大橋=を相手に世界...
Read more »
