「パロディは人々をだまして機能する」「真顔で冗談を言っても起訴されるべきではない」と老舗風刺サイトのThe Onionが裁判文書で主張

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「パロディは人々をだまして機能する」「真顔で冗談を言っても起訴されるべきではない」と老舗風刺サイトのThe Onionが裁判文書で主張
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2016年、アメリカのオハイオ州に住む男性が「地元警察署をかたった偽のFacebookページ」を開設し、風刺的な投稿を行ったことで逮捕されました。最終的に男性は不起訴となりましたが、警察に対して損害賠償を求める裁判を起こそうとしています。この男性を支援するため、アメリカのパロディ系ニュースメディアのThe Onionが、男性とパロディを擁護する裁判文書を提出したとのことです。

在住のアンソニー・ノヴァク氏は、Facebookにパーマ警察署をかたった偽のページを作成しました。この偽ページは「私たちは犯罪を犯しません」という風刺的なスローガンを掲げており、住民をだますことではなく、警察を風刺することが目的だったとのこと。 このFacebookページで、ノヴァク氏は「ホームレスを追い払うために住民がホームレスに食事を与えるのを禁止した」「マイノリティは採用試験に応募しないよう強く求める」「児童性犯罪者を名誉警察官として迎え入れる」といったジョークを含む投稿を行いました。これに対し住民から苦情が寄せられたため、電子機器を使って警察を妨害したとしてノヴァク氏は逮捕され、4日間を留置場で過ごしたそうです。なお、裁判でノヴァク氏には無罪判決が下されており、有罪で服役したわけではありません。 ノヴァク氏は、自分が逮捕されたことは公民権の侵害であると主張し、損害賠償を求めて訴訟を起こしました。2022年初頭、連邦判事は警察に免責資格があるとして訴訟を却下しましたが、ノヴァク氏は裁判を開くことを求めて最高裁判所に訴えています。 ノヴァク氏の弁護士を務めるPatrick Jaicomo氏は、この件についてThe Onionの編集長であるJordan LaFlure氏に連絡し、事件に注目を集めるために協力を仰いだとのこと。Jaicomo氏は、「彼らはノヴァク氏の一件を聞いて、『ああ、これでは私の話のせいで誰かが困ったら、うちの社員全員が集中砲火を浴びるかもしれない』と思ったそうです」と述べています。を作成しました。内容には「The Onionは35万人の従業員を雇用し、4.

3兆人に読まれている」といったジョークも含まれており、裁判文書とはいえ遊び心をふんだんに盛り込んでいます。 しかし、The Onionは「数千年も前から存在し、政治的な議論の場では特に強力なレトリックの一種であるパロディを骨抜きにし、ついでにThe Onionのライターにとって報酬の源にもなっているこの判決を前にして、The Onionは黙っているわけにはいきません」と宣言し、ノヴァク氏とパロディを擁護しています。 パーマ市は、ノヴァク氏の作ったFacebookページは自身が本物であると主張しており、公式ページが投稿した警告文をそのままコピーするなど、「模倣」の限度を超えていると主張しています。これに対してThe Onionは、裁判文書の見出しで「パロディは人々をだまし、それが本物だと思わせることで機能する」「パロディストが真顔で冗談を言っても起訴されるべきではないことは明らか」と述べ、The Onionの記事も実際のメディアのスタイルを模倣したものだと説明しています。 The Onionと協力して裁判文書を作成した弁護士のAndrew Portinga氏は、「彼らが言いたかったことの1つは、もしあなたがコメディ作家なら、ジョークを話す前にそれを伝えてはいけないということです」と述べました。

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