xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説

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xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説
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「オートモーティブワールド名古屋」では、「AVATR 12 PHEV」が分解展示されていた。中国製PHEVの分解展示は珍しいため、会場では多くの注目を集めていた。

山本教授(以下同)「まずインバーターのユニットですが、ケースがかなり薄型に作られていることがわかります。今回分解されたのはPHEVモデルで、フロントにエンジンを載せ、リアには独自のeアクスルが搭載される車です。トランクスペースなどを確保するため、モーターやインバーターなどアクスルをコンパクトかつ薄く作る必要があるからです。インバーターやeアクスルをコンパクトにする取り組みは各社が取り組んでいるところですが、4WD電動車のリアアクスルは特に薄く、いわゆる低背下する必要があります」長瀬産業のブースでは、BYDのコンパクトEV『ATTO3』で使用されるインバーターや、部品内蔵基板、型内インテグレーション製造、高効率モーターコアなど、同社が取り扱う電動車向けソリューション部品を中心に、多岐にわたる最新xEVソリューションの展示がおこなわれていた。モーター関連技術には、小型化や高効率化というトレンドもありますが、静粛性や低振動もニーズが高まっているところです。展示は、モーターコアを構成する素材の提案ですね。コイルが巻かれるモーターコアは薄いプレートを何枚も重ね合わせて作りますが、巻き線を通す穴、冷却用のオイルラインの穴などを確保するため、微細な加工技術と、プレートの接合技術が問われる領域です。 「AVATR12では、後席スペース確保のため、インバーターがリアアクスルのロープロファイルになっていました。随所にPHEVならではの設計やこだわりが感じられました。また、近年のxEVは、動力性能や航続距離の追求から、居住空間の拡大や付加価値化にシフトしているように感じます。AWD化によってリア用のインバーターをフロント側に2つ並べて配置する例もあります。 ジャパンモビリティショーでは6輪タイプのミニバンコンセプトが披露されました。このコンセプトカーは後ろの4輪はキャビン空間を最大限にするため、極端な小径タイヤとなっています。もし後輪も駆動輪とするなら、アクスルやディファレンシャルギアのスペース確保、クリアランス確保も難しくなります。そうすると、インホイールモーターにするか、インホイールまでいかなくてもタイヤに近い位置に独立したモーターを配置する必要があります。 これは極端な例ですが、これからは『空間の確保』に対する需要がますます高まっていきます。荷室やキャビン空間を広げるため、低床・フルフラットフロアを実現するには、アクスルやドライブシャフトさえ邪魔になります。モーターもインバーターもデュアルからトリプル、クアッドに進化する可能性を考えています。モーターやインバーターなどを複数搭載することは、自動運転車にとっては、パワートレインの冗長構成になるという考え方もできます。.

山本教授(以下同)「まずインバーターのユニットですが、ケースがかなり薄型に作られていることがわかります。今回分解されたのはPHEVモデルで、フロントにエンジンを載せ、リアには独自のeアクスルが搭載される車です。トランクスペースなどを確保するため、モーターやインバーターなどアクスルをコンパクトかつ薄く作る必要があるからです。インバーターやeアクスルをコンパクトにする取り組みは各社が取り組んでいるところですが、4WD電動車のリアアクスルは特に薄く、いわゆる低背下する必要があります」長瀬産業のブースでは、BYDのコンパクトEV『ATTO3』で使用されるインバーターや、部品内蔵基板、型内インテグレーション製造、高効率モーターコアなど、同社が取り扱う電動車向けソリューション部品を中心に、多岐にわたる最新xEVソリューションの展示がおこなわれていた。モーター関連技術には、小型化や高効率化というトレンドもありますが、静粛性や低振動もニーズが高まっているところです。展示は、モーターコアを構成する素材の提案ですね。コイルが巻かれるモーターコアは薄いプレートを何枚も重ね合わせて作りますが、巻き線を通す穴、冷却用のオイルラインの穴などを確保するため、微細な加工技術と、プレートの接合技術が問われる領域です。 「AVATR12では、後席スペース確保のため、インバーターがリアアクスルのロープロファイルになっていました。随所にPHEVならではの設計やこだわりが感じられました。また、近年のxEVは、動力性能や航続距離の追求から、居住空間の拡大や付加価値化にシフトしているように感じます。AWD化によってリア用のインバーターをフロント側に2つ並べて配置する例もあります。 ジャパンモビリティショーでは6輪タイプのミニバンコンセプトが披露されました。このコンセプトカーは後ろの4輪はキャビン空間を最大限にするため、極端な小径タイヤとなっています。もし後輪も駆動輪とするなら、アクスルやディファレンシャルギアのスペース確保、クリアランス確保も難しくなります。そうすると、インホイールモーターにするか、インホイールまでいかなくてもタイヤに近い位置に独立したモーターを配置する必要があります。 これは極端な例ですが、これからは『空間の確保』に対する需要がますます高まっていきます。荷室やキャビン空間を広げるため、低床・フルフラットフロアを実現するには、アクスルやドライブシャフトさえ邪魔になります。モーターもインバーターもデュアルからトリプル、クアッドに進化する可能性を考えています。モーターやインバーターなどを複数搭載することは、自動運転車にとっては、パワートレインの冗長構成になるという考え方もできます。

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