“パリ世代”と“ロス世代”で分かれた同級生、川崎F大関友翔が高井幸大から受け続ける刺激「いつかは追い越したい」

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“パリ世代”と“ロス世代”で分かれた同級生、川崎F大関友翔が高井幸大から受け続ける刺激「いつかは追い越したい」
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[6.25 J1第15節延期分 川崎F 3-1 新潟 U等々力] 出場した試合で結果を残してみせた。川崎フロンターレのMF大関友翔は後半43分から途中出場し、3分後にゴール。「絶対に点を決めたいと思って試合に入った。1本は振りた...

「守備が整理できていない状態だったので、押し込まれるなかでのプレスと中を締めるところをしっかりやってほしいと」。一方で、指揮官は攻撃面で秀でた大関に「チャンスが来ると思うから振っていいよ」とも伝達。20歳の若手は自身の役割とともに、ゴールも意識した。後半アディショナルタイム1分過ぎ、中盤で上がったハイボールを大関が相手と競り合い、こぼれ球をMF山本悠樹が拾う。右サイドのMF伊藤達哉がパスを受けるとカウンターのスイッチが入り、小林と大関が最前線で疾走。伊藤から折り返しのパスを受けた大関は左足でトラップし、そのまま左足シュート。ゴール左ポストに当てながら、今季リーグ戦2点目を挙げた。 「正直見えていなかったけど、感覚で打ったら入った」。先発には1学年下の後輩、FW神田奏真がJ初先発でJ初ゴールを決めており、大関も「自分も負けられない」と発奮。「結果を残すためだけの10分間だった。結果を残せてよかった」と笑みを浮かべた。 福島ユナイテッドFCへのレンタル移籍から帰還し、今シーズンはJ1の舞台で研鑽を続けている。U-20日本代表の活動でチームを離れる期間もあるなかで、大関は14試合2得点を記録。ACLE準決勝ではスタメンで価千金のゴールを決めるなど、多くの経験を積んだシーズン前半戦となった。 「J1デビューしてからできることは増えている」。そう振り返る大関は「ただ、時間が少ない」とも語る。リーグ戦出場14試合で先発は2度のみ。1試合平均は約23分間だ。「もっとプレータイムを伸ばすことを今後の課題にしていきたい」と省みた。 「同じポジションの選手がすごい選手ばかりだし、そこに対して自分がまだまだ劣っていることが多い。もう少し今日みたいに結果を残せれば、監督への直接のアピールにもなる。貪欲にそこを求めながら、さらに求められていること以上のことをできるようにがんばっていきたい」 得点以外にも、長短の意表を突くパスやボール捌きでゴールの起点を作ってきた。自身の強みについて「自分にしかできないことをもっと表現したい。自分がどれで特別なものを出せるかと言ったらやっぱり攻撃。相手の逆を取るところ」とさらなる真価発揮にも意欲をのぞかせた。 6月の北中米W杯アジア最終予選では、U-20日本代表でともに戦うMF佐藤龍之介が初招集でデビューを飾った。「悔しい思いはある」と振り返りつつ、「常に刺激をくれる同期、高井がいるので」とアカデミー時代からの同期・DF高井幸大の名前を挙げた。 2004年9月生まれの高井と、05年2月生まれの大関。学年は同じだが、世代別代表では高井がパリ五輪世代、大関がロス五輪世代になる。大関は今年9月にチリで行われるU-20W杯を目指す一方、高井は23年U-20W杯に出場し、その後はパリ五輪出場、そしてA代表にも名を連ねるようになった。 一部報道では高井のトッテナム移籍も囁かれるなか、大関は「憧れはないっす」と特別な関係性を語る。「同期で友達、ずっと切磋琢磨してきた仲間なので」。それでも今は背中を追いかける存在だ。「常に自分の先を行っているのはあるし、追いかけなきゃいけないけど、いつかは追い越したい」と力を込めた。 A代表という目標は「まだまだ程遠い」。大関は必要な要素を二つ挙げた。「 Jリーグ でまずは結果を残すことと、プレータイムを伸ばすことがアピールになる」。それは9月のU-20W杯で結果を残すことにもつながる。 「モーリスレベロトーナメントでも悔しい思いをした。まだまだ世界との差も感じた」。U-20W杯までU-20日本代表の活動はなく、ここから先は Jリーグ で成長するほかはない。「チリで結果を残すためには、まず Jリーグ で。もう活動はないので、自分が個で成長することが大事」。さらなるステップを踏むためにも、いまは目の前の戦いで力をつけるつもりだ。.

「守備が整理できていない状態だったので、押し込まれるなかでのプレスと中を締めるところをしっかりやってほしいと」。一方で、指揮官は攻撃面で秀でた大関に「チャンスが来ると思うから振っていいよ」とも伝達。20歳の若手は自身の役割とともに、ゴールも意識した。後半アディショナルタイム1分過ぎ、中盤で上がったハイボールを大関が相手と競り合い、こぼれ球をMF山本悠樹が拾う。右サイドのMF伊藤達哉がパスを受けるとカウンターのスイッチが入り、小林と大関が最前線で疾走。伊藤から折り返しのパスを受けた大関は左足でトラップし、そのまま左足シュート。ゴール左ポストに当てながら、今季リーグ戦2点目を挙げた。 「正直見えていなかったけど、感覚で打ったら入った」。先発には1学年下の後輩、FW神田奏真がJ初先発でJ初ゴールを決めており、大関も「自分も負けられない」と発奮。「結果を残すためだけの10分間だった。結果を残せてよかった」と笑みを浮かべた。 福島ユナイテッドFCへのレンタル移籍から帰還し、今シーズンはJ1の舞台で研鑽を続けている。U-20日本代表の活動でチームを離れる期間もあるなかで、大関は14試合2得点を記録。ACLE準決勝ではスタメンで価千金のゴールを決めるなど、多くの経験を積んだシーズン前半戦となった。 「J1デビューしてからできることは増えている」。そう振り返る大関は「ただ、時間が少ない」とも語る。リーグ戦出場14試合で先発は2度のみ。1試合平均は約23分間だ。「もっとプレータイムを伸ばすことを今後の課題にしていきたい」と省みた。 「同じポジションの選手がすごい選手ばかりだし、そこに対して自分がまだまだ劣っていることが多い。もう少し今日みたいに結果を残せれば、監督への直接のアピールにもなる。貪欲にそこを求めながら、さらに求められていること以上のことをできるようにがんばっていきたい」 得点以外にも、長短の意表を突くパスやボール捌きでゴールの起点を作ってきた。自身の強みについて「自分にしかできないことをもっと表現したい。自分がどれで特別なものを出せるかと言ったらやっぱり攻撃。相手の逆を取るところ」とさらなる真価発揮にも意欲をのぞかせた。 6月の北中米W杯アジア最終予選では、U-20日本代表でともに戦うMF佐藤龍之介が初招集でデビューを飾った。「悔しい思いはある」と振り返りつつ、「常に刺激をくれる同期、高井がいるので」とアカデミー時代からの同期・DF高井幸大の名前を挙げた。 2004年9月生まれの高井と、05年2月生まれの大関。学年は同じだが、世代別代表では高井がパリ五輪世代、大関がロス五輪世代になる。大関は今年9月にチリで行われるU-20W杯を目指す一方、高井は23年U-20W杯に出場し、その後はパリ五輪出場、そしてA代表にも名を連ねるようになった。 一部報道では高井のトッテナム移籍も囁かれるなか、大関は「憧れはないっす」と特別な関係性を語る。「同期で友達、ずっと切磋琢磨してきた仲間なので」。それでも今は背中を追いかける存在だ。「常に自分の先を行っているのはあるし、追いかけなきゃいけないけど、いつかは追い越したい」と力を込めた。 A代表という目標は「まだまだ程遠い」。大関は必要な要素を二つ挙げた。「Jリーグでまずは結果を残すことと、プレータイムを伸ばすことがアピールになる」。それは9月のU-20W杯で結果を残すことにもつながる。 「モーリスレベロトーナメントでも悔しい思いをした。まだまだ世界との差も感じた」。U-20W杯までU-20日本代表の活動はなく、ここから先はJリーグで成長するほかはない。「チリで結果を残すためには、まずJリーグで。もう活動はないので、自分が個で成長することが大事」。さらなるステップを踏むためにも、いまは目の前の戦いで力をつけるつもりだ。

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