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セガは2026年2月12日、『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』を発売予定だ。その翌日9月25日から9月28日まで開催された「東京ゲームショウ2025」(以下、TGS2025)の同社ブースにて試遊展示がおこなわれた。 『龍が如く 極3』は、2009年2月に発売された『龍が如く3』のリメイク版だ。『龍が如く2』における近江連合との抗争の後、桐生一馬と澤村遥は東京・神室町を去って沖縄で小さな児童養護施設「アサガオ」を営み、慎ましくも幸せな日々を過ごしていた。ところがそんな沖縄では「基地拡大計画」と「リゾート開発計画」が動き出し、桐生たちは土地買収の問題に直面することに。安息の地を守るために桐生は再び戦いの中に身を投じ、沖縄・琉球街、そして東京・神室町も舞台とする物語が描かれる。 『龍が如く3外伝 Dark Ties』は、『龍が如く3』に登場した峯義孝の物語を描いた外伝作品だ。本作は、『龍が如く 極3』に同時収録されるかたちで収録。ベンチャー企業のトップだった峯義孝がなぜ極道の世界に足を踏み入れたのか。その歩みがドラマチックに描かれていく。 弊誌は、TGS2025にて龍が如くスタジオ代表・制作総指揮である横山昌義氏、『龍が如く』シリーズチーフプロデューサー阪本寛之氏、『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』プロデューサー兼ディレクター堀井亮佑氏にインタビューを敢行した。『龍が如く 極3』への思いや、『龍が如く3外伝 Dark Ties』を収録することになった理由を訊いた。 『龍が如く3』のストーリーを補強し遊びやすく「極」化 ――『龍が如く 極3』および『龍が如く3外伝 Dark Ties』を発表されましたが、皆さんにとってオリジナルの『龍が如く3』はどういった作品でしょうか。 横山昌義(以下、横山)氏:すごく『龍が如く』っぽくない作品ですよね。『龍が如く3』までの『龍が如く』は、Vシネマの延長のような任侠作品みたいなものとして認識されていたと思います。実際のところ、僕らは極道もののドラマを作るつもりではなくて、人間ドラマを作るつもりで『龍が如く』も『龍が如く2』を作っていましたが、とはいえやっぱりヤクザのゲームと言われるような作品でした。 『龍が如く3』では、もう一段違うところに行きたいと思って、全体的にいろいろな設計をした作品でした。ただ……、16年ぶりに振り返ってみると、不出来なところもすごく多かったです。それはもう認めないといけないことで、『龍が如く 極3』では快適なもの、面白いものに作り替えようと取り組んでいます。 堀井亮佑(以下、堀井)氏:あの頃は良かったね……、という風に過去を美化している部分もあるんですが、実際にオリジナルの『龍が如く3』を見てみたら……。 横山氏:そんなことはない、っていうのもあるんですよね。でも、すごい質感の変わったタイトルだったし、そのときの苦労が16年ぶりに振り返ってみるとよくわかりますね。自分で「あ、なんかいろいろ悩んでいたんだな」と。いろいろなこと、それこそ『龍が如く』シリーズ自体がみたいな。今回は、その辺りの悩みが吹っ切れているんじゃないでしょうか。 ――ちょっとノスタルジックというか、甘酸っぱさがありますね。今振り返って、『龍が如く3』にはどんな課題があったんでしょうか。 横山氏:ロードが長い。 ――それはハードウェア側の問題じゃないんですか(笑) 横山氏:いや、あれは僕らの設計の問題なんですよ。あのとき、当時の社長だった臼井さん(臼井興胤氏)が、「『龍が如く3』がすごく良かった」と言っていました。カレーのシーンで号泣しちゃったわけですよ。ただ、ロードが長いから涙が止まっちゃったと。「大泣きしたのにロードが長過ぎて泣き終わっちゃったから、次はとにかくロードを早くしてくれ」と言われたのを覚えています。 テンポが悪くなると、「Now Loadingが長いな」となって涙が引いちゃうから、技術力が低いと感動するものが作れないんですよ。 ――やっぱりシームレスな戦闘を導入したのが、ロードの長さの原因だったんでしょうか。 横山氏:シームレスを優先させたことが、街の読み込みとかが長くなってしまった理由のひとつですね。 ――テクニカルな部分以外で、満足していなかった部分は何かありますか。 横山氏:アサガオ周りのシナリオとかもそうですね。子供たちとのふれあい方とか。 堀井氏:ストーリーの部分もそうですけど、ゲーム全体のシーケンスも、今の『龍が如く』シリーズと比べるとバランスが悪かったかなと感じています。今はいろいろ作ってきてある程度、これぐらいがちょうど良いとか、こうしたらユーザーも不満なく遊べるだろうとかという感触があるんですけど、当時はまだ手探りだった部分も大きかったので。 横山氏:いきなり歓楽街から始まるのが『龍が如く』と『龍が如く2』だったんですけど、『龍が如く3』では、「いつ歓楽街に行けるの」という声がユーザーから上がっていたのは覚えていますね。 ――『龍が如く 極3』では、そういった部分は解決されているんですか。 堀井氏:当然、オリジナルの『龍が如く3』のベースラインがあって、そこで変えられない部分が当然ありますが、全体としてすごく遊びやすくなっています。バトルが爽快とか、ロードが快適という部分もそうなんですけど、シナリオでもこの幹部がどうしてこう思い立ったのかとか、実は裏でこういうことがあったみたいな描写とか、オリジナル版で甘かった部分を補強するために追加シーンを入れています。そのほかにもいろいろ追加されていますので、すごく遊びやすく、理解しやすく、没入感も大幅に増しています。 ――横山さんとしては、『龍が如く 極3』は納得の再構築ですか。 横山氏:そうですね。個人的に『龍が如く3』のストーリーごと叩き直したいという思いはありますが、それをやってしまうと、今度はオリジナル版の存在は何だったんだという話になっちゃうんですよね。そしてそれだったら新作を作ればいいということになるので。 『龍が如く3』のファンもいらっしゃいますし、この作品があるからこそ峯義孝や神田強というキャラクターが生まれたとか、良かったこともたくさんあります。だから、リメイクで全部を100点にもっていくのってすごく難しいんですよね。ただ、できる限り『龍が如く3』というオリジナルを崩さないかたちで良いリメイク作品を作っています。 そういう意味ではすごく良い出来だと思います。ゲームとして、元と比べても相当面白くなっているはずです。バトルも……ただ、今日のステージイベントで見ていて、武器で殴られている力也はちょっとかわいそうだなって思いましたね。 一同:(笑) 横山氏:『龍が如く 極3』では新しく「琉球スタイル」という武器を使ったバトルスタイルが追加されたんですが、「ステゴロのハブだ」って言っている男に対してあれは……、かわいそうでしたね。システムで追加されたとはいえ、ちゃんと素手で戦おうよって思っちゃいました(笑) 20時間は遊べる『龍が如く3外伝 Dark Ties』 ――『龍が如く 極』シリーズは、これまで単品でリリースされていたタイトルですが、なぜ『龍が如く 極3』では『龍が如く3外伝 Dark Ties』をセットにされたのでしょうか。 横山氏:『龍が如く 極』や『龍が如く 極2』の場合、元々がPS2向けにリリースされたタイトルで、それをリメイクしたので、結構劇的な変化だったんですよ。そもそも『龍が如く』も『龍が如く2』も定点カメラでしたし。 ――たしかにそうでしたね。 横山氏:ゲームって常に技術依存のメディアなので、技術やハードのスペックが上がった分だけ、新しい環境で作って遊べた方が良いよねというのはあるんですね。ただ、『龍が如く3』は今もPS4やPCで遊べる環境がある作品なんですよ。そうなってきたときに、ただのテクニカルの進歩ですよ、という部分だけで満足できるかというとそうではないと思っています。そのため、いろいろなトライをしてゲーム自体を作り変えないといけない。そこにプラスして、『龍が如く 極』シリーズは常に追加シナリオを入れてきたので、じゃあ今回誰を入れるの、となったときに、「だったら峯だね」と。さらに、シナリオだけでいいのかしらと考えていった中、最終的に外伝まで発展しちゃったという感じです。 ――最初はそこまで膨らませる予定はなかったんですか。 横山氏:最初は、映画というか、映像だけを付けようかと思ったんです。『龍が如く3外伝 Dark Ties』のストーリーを、2時間ぐらいの映画みたいにして、見られる「峯編」みたいなものを付けようかと話していたんです。けど、それはそれでまた大変だし、見ているだけでも退屈じゃないか、みたいな話があって、最終的にゲームにして、外伝化したと。 ――今、Steamだと『龍が如く3』のリマスター版が2000円強で買えるので、(本作は9000円)価格差をどう埋めるんだろうと思っていたんですが、たくさんの新しいコンテンツを入れることで、フルプライスに値する作品になっているんですね。 横山氏:正直に言うと、価格的にはお得だと思います。『龍が如く 極3』だけでもフルプライスと言っても良い内容になっているので、そこに『龍が如く3外伝 Dark Ties』を付けて……、本音を言うと1万2000円ぐらいでリリースしたいところですね。それを1本分の価格でリリースするのは、20周年記念作品だからと僕は思っています。 阪本氏:正直なところ、分けてリリースした方が、ビジネス的にはいいわけですね。 ――『龍が如く3外伝 Dark Ties』はどれくらいのボリュームなんですか。 横山氏:ほかの外伝作品ほどは長くないですね。 ――ほかの外伝作品だと、20時間から30時間くらいは遊べる印象です。 横山氏:『龍が如く3外伝 Dark Ties』も相当遊べるものになっています。 阪本氏:20時間ぐらいは遊べると思いますね。 ――本当に1本で切り売りできるほどのボリュームがある作品になっているわけですね。 堀井氏:だから、おまけとかじゃないわけです。名前だけ見ると、『龍が如く 極2』の「真島編」のようなイメージを浮かべるかもしれませんが、『龍が如く3外伝 Dark Ties』は、圧倒的にボリュームがありますね。 ――そんなに違うんですか。 堀井氏:全然違いますね。「真島編」ではアドベンチャーはほぼなかったですし、サイドコンテンツも成長もないですからね。『龍が如く3外伝 Dark Ties』では、いろいろな遊びがあって、峯がプリクラを撮ったらそれが成長に繋がって、みたいな要素も入っています。ストーリーだけを楽しむものではなくなっているので、20時間、30時間、何なら人によってはもっと遊べるコンテンツですね。 横山氏:そもそも、タイトル画面から違うものになっていますね。 ――メニュー画面からモードを選ぶというようなものとはまた違っているんですか。 堀井氏:『龍が如く 極3』をここまで進めないと遊べないみたいなものではないので、2つのものがセットになっているというかたちですね。 横山氏:それくらい作り込んでいなかったら、「外伝」という名称を付けないですよ。『龍が如く3外伝 Dark Ties』が真島編くらいのボリュームだったら、もう二度と外伝と謳って信頼されなくなりますからね。 ――ありがとうございました。 『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』は、2026年2月12日に、Nintendo Switch 2/PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに発売予定だ。.

セガは2026年2月12日、『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』を発売予定だ。その翌日9月25日から9月28日まで開催された「東京ゲームショウ2025」(以下、TGS2025)の同社ブースにて試遊展示がおこなわれた。 『龍が如く 極3』は、2009年2月に発売された『龍が如く3』のリメイク版だ。『龍が如く2』における近江連合との抗争の後、桐生一馬と澤村遥は東京・神室町を去って沖縄で小さな児童養護施設「アサガオ」を営み、慎ましくも幸せな日々を過ごしていた。ところがそんな沖縄では「基地拡大計画」と「リゾート開発計画」が動き出し、桐生たちは土地買収の問題に直面することに。安息の地を守るために桐生は再び戦いの中に身を投じ、沖縄・琉球街、そして東京・神室町も舞台とする物語が描かれる。 『龍が如く3外伝 Dark Ties』は、『龍が如く3』に登場した峯義孝の物語を描いた外伝作品だ。本作は、『龍が如く 極3』に同時収録されるかたちで収録。ベンチャー企業のトップだった峯義孝がなぜ極道の世界に足を踏み入れたのか。その歩みがドラマチックに描かれていく。 弊誌は、TGS2025にて龍が如くスタジオ代表・制作総指揮である横山昌義氏、『龍が如く』シリーズチーフプロデューサー阪本寛之氏、『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』プロデューサー兼ディレクター堀井亮佑氏にインタビューを敢行した。『龍が如く 極3』への思いや、『龍が如く3外伝 Dark Ties』を収録することになった理由を訊いた。 『龍が如く3』のストーリーを補強し遊びやすく「極」化 ――『龍が如く 極3』および『龍が如く3外伝 Dark Ties』を発表されましたが、皆さんにとってオリジナルの『龍が如く3』はどういった作品でしょうか。 横山昌義(以下、横山)氏:すごく『龍が如く』っぽくない作品ですよね。『龍が如く3』までの『龍が如く』は、Vシネマの延長のような任侠作品みたいなものとして認識されていたと思います。実際のところ、僕らは極道もののドラマを作るつもりではなくて、人間ドラマを作るつもりで『龍が如く』も『龍が如く2』を作っていましたが、とはいえやっぱりヤクザのゲームと言われるような作品でした。 『龍が如く3』では、もう一段違うところに行きたいと思って、全体的にいろいろな設計をした作品でした。ただ……、16年ぶりに振り返ってみると、不出来なところもすごく多かったです。それはもう認めないといけないことで、『龍が如く 極3』では快適なもの、面白いものに作り替えようと取り組んでいます。 堀井亮佑(以下、堀井)氏:あの頃は良かったね……、という風に過去を美化している部分もあるんですが、実際にオリジナルの『龍が如く3』を見てみたら……。 横山氏:そんなことはない、っていうのもあるんですよね。でも、すごい質感の変わったタイトルだったし、そのときの苦労が16年ぶりに振り返ってみるとよくわかりますね。自分で「あ、なんかいろいろ悩んでいたんだな」と。いろいろなこと、それこそ『龍が如く』シリーズ自体がみたいな。今回は、その辺りの悩みが吹っ切れているんじゃないでしょうか。 ――ちょっとノスタルジックというか、甘酸っぱさがありますね。今振り返って、『龍が如く3』にはどんな課題があったんでしょうか。 横山氏:ロードが長い。 ――それはハードウェア側の問題じゃないんですか(笑) 横山氏:いや、あれは僕らの設計の問題なんですよ。あのとき、当時の社長だった臼井さん(臼井興胤氏)が、「『龍が如く3』がすごく良かった」と言っていました。カレーのシーンで号泣しちゃったわけですよ。ただ、ロードが長いから涙が止まっちゃったと。「大泣きしたのにロードが長過ぎて泣き終わっちゃったから、次はとにかくロードを早くしてくれ」と言われたのを覚えています。 テンポが悪くなると、「Now Loadingが長いな」となって涙が引いちゃうから、技術力が低いと感動するものが作れないんですよ。 ――やっぱりシームレスな戦闘を導入したのが、ロードの長さの原因だったんでしょうか。 横山氏:シームレスを優先させたことが、街の読み込みとかが長くなってしまった理由のひとつですね。 ――テクニカルな部分以外で、満足していなかった部分は何かありますか。 横山氏:アサガオ周りのシナリオとかもそうですね。子供たちとのふれあい方とか。 堀井氏:ストーリーの部分もそうですけど、ゲーム全体のシーケンスも、今の『龍が如く』シリーズと比べるとバランスが悪かったかなと感じています。今はいろいろ作ってきてある程度、これぐらいがちょうど良いとか、こうしたらユーザーも不満なく遊べるだろうとかという感触があるんですけど、当時はまだ手探りだった部分も大きかったので。 横山氏:いきなり歓楽街から始まるのが『龍が如く』と『龍が如く2』だったんですけど、『龍が如く3』では、「いつ歓楽街に行けるの」という声がユーザーから上がっていたのは覚えていますね。 ――『龍が如く 極3』では、そういった部分は解決されているんですか。 堀井氏:当然、オリジナルの『龍が如く3』のベースラインがあって、そこで変えられない部分が当然ありますが、全体としてすごく遊びやすくなっています。バトルが爽快とか、ロードが快適という部分もそうなんですけど、シナリオでもこの幹部がどうしてこう思い立ったのかとか、実は裏でこういうことがあったみたいな描写とか、オリジナル版で甘かった部分を補強するために追加シーンを入れています。そのほかにもいろいろ追加されていますので、すごく遊びやすく、理解しやすく、没入感も大幅に増しています。 ――横山さんとしては、『龍が如く 極3』は納得の再構築ですか。 横山氏:そうですね。個人的に『龍が如く3』のストーリーごと叩き直したいという思いはありますが、それをやってしまうと、今度はオリジナル版の存在は何だったんだという話になっちゃうんですよね。そしてそれだったら新作を作ればいいということになるので。 『龍が如く3』のファンもいらっしゃいますし、この作品があるからこそ峯義孝や神田強というキャラクターが生まれたとか、良かったこともたくさんあります。だから、リメイクで全部を100点にもっていくのってすごく難しいんですよね。ただ、できる限り『龍が如く3』というオリジナルを崩さないかたちで良いリメイク作品を作っています。 そういう意味ではすごく良い出来だと思います。ゲームとして、元と比べても相当面白くなっているはずです。バトルも……ただ、今日のステージイベントで見ていて、武器で殴られている力也はちょっとかわいそうだなって思いましたね。 一同:(笑) 横山氏:『龍が如く 極3』では新しく「琉球スタイル」という武器を使ったバトルスタイルが追加されたんですが、「ステゴロのハブだ」って言っている男に対してあれは……、かわいそうでしたね。システムで追加されたとはいえ、ちゃんと素手で戦おうよって思っちゃいました(笑) 20時間は遊べる『龍が如く3外伝 Dark Ties』 ――『龍が如く 極』シリーズは、これまで単品でリリースされていたタイトルですが、なぜ『龍が如く 極3』では『龍が如く3外伝 Dark Ties』をセットにされたのでしょうか。 横山氏:『龍が如く 極』や『龍が如く 極2』の場合、元々がPS2向けにリリースされたタイトルで、それをリメイクしたので、結構劇的な変化だったんですよ。そもそも『龍が如く』も『龍が如く2』も定点カメラでしたし。 ――たしかにそうでしたね。 横山氏:ゲームって常に技術依存のメディアなので、技術やハードのスペックが上がった分だけ、新しい環境で作って遊べた方が良いよねというのはあるんですね。ただ、『龍が如く3』は今もPS4やPCで遊べる環境がある作品なんですよ。そうなってきたときに、ただのテクニカルの進歩ですよ、という部分だけで満足できるかというとそうではないと思っています。そのため、いろいろなトライをしてゲーム自体を作り変えないといけない。そこにプラスして、『龍が如く 極』シリーズは常に追加シナリオを入れてきたので、じゃあ今回誰を入れるの、となったときに、「だったら峯だね」と。さらに、シナリオだけでいいのかしらと考えていった中、最終的に外伝まで発展しちゃったという感じです。 ――最初はそこまで膨らませる予定はなかったんですか。 横山氏:最初は、映画というか、映像だけを付けようかと思ったんです。『龍が如く3外伝 Dark Ties』のストーリーを、2時間ぐらいの映画みたいにして、見られる「峯編」みたいなものを付けようかと話していたんです。けど、それはそれでまた大変だし、見ているだけでも退屈じゃないか、みたいな話があって、最終的にゲームにして、外伝化したと。 ――今、Steamだと『龍が如く3』のリマスター版が2000円強で買えるので、(本作は9000円)価格差をどう埋めるんだろうと思っていたんですが、たくさんの新しいコンテンツを入れることで、フルプライスに値する作品になっているんですね。 横山氏:正直に言うと、価格的にはお得だと思います。『龍が如く 極3』だけでもフルプライスと言っても良い内容になっているので、そこに『龍が如く3外伝 Dark Ties』を付けて……、本音を言うと1万2000円ぐらいでリリースしたいところですね。それを1本分の価格でリリースするのは、20周年記念作品だからと僕は思っています。 阪本氏:正直なところ、分けてリリースした方が、ビジネス的にはいいわけですね。 ――『龍が如く3外伝 Dark Ties』はどれくらいのボリュームなんですか。 横山氏:ほかの外伝作品ほどは長くないですね。 ――ほかの外伝作品だと、20時間から30時間くらいは遊べる印象です。 横山氏:『龍が如く3外伝 Dark Ties』も相当遊べるものになっています。 阪本氏:20時間ぐらいは遊べると思いますね。 ――本当に1本で切り売りできるほどのボリュームがある作品になっているわけですね。 堀井氏:だから、おまけとかじゃないわけです。名前だけ見ると、『龍が如く 極2』の「真島編」のようなイメージを浮かべるかもしれませんが、『龍が如く3外伝 Dark Ties』は、圧倒的にボリュームがありますね。 ――そんなに違うんですか。 堀井氏:全然違いますね。「真島編」ではアドベンチャーはほぼなかったですし、サイドコンテンツも成長もないですからね。『龍が如く3外伝 Dark Ties』では、いろいろな遊びがあって、峯がプリクラを撮ったらそれが成長に繋がって、みたいな要素も入っています。ストーリーだけを楽しむものではなくなっているので、20時間、30時間、何なら人によってはもっと遊べるコンテンツですね。 横山氏:そもそも、タイトル画面から違うものになっていますね。 ――メニュー画面からモードを選ぶというようなものとはまた違っているんですか。 堀井氏:『龍が如く 極3』をここまで進めないと遊べないみたいなものではないので、2つのものがセットになっているというかたちですね。 横山氏:それくらい作り込んでいなかったら、「外伝」という名称を付けないですよ。『龍が如く3外伝 Dark Ties』が真島編くらいのボリュームだったら、もう二度と外伝と謳って信頼されなくなりますからね。 ――ありがとうございました。 『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』は、2026年2月12日に、Nintendo Switch 2/PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに発売予定だ。

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