日本代表コーチの齊藤俊秀氏が13日、千葉市内で報道陣の取材に応じた。カタールW杯後の第2次森保ジャパンでは名波浩、前田遼一、長谷部誠コーチが新たに加わったなか、齊藤氏は第1次森保ジャパン黎明期の18年11...
フィジカルコーチが最も古株だが、コーチという役職では齊藤氏が最古参。第1次森保ジャパン最初の大会となった19年アジア杯の準優勝に始まり、苦戦を強いられたカタールW杯予選、強豪国を破りながらベスト16に泣いた22年のカタールW杯本大会、まさかのベスト8に終わった24年のアジア杯、歴史的な独走突破を果たした北中米W杯予選と、森保ジャパンの歩みを長年見守ってきた。「節目で言うと、前回のW杯予選が終わったタイミングが一つの節目で、カタールW杯本戦が終わった時が次の節目。そこでマネジメントが変わっていった。カタール予選が終わった時から攻撃はヨコさん、守備は僕とよりはっきりやるようになったし、名波さんや遼一が来た時からは今のような分業になった」 第1次体制発足時は「監督が全部やっていた時代もあった」といい、「少しずつアジャストして今に至っている」と齊藤氏。その中でも自身は「マネジメントは変わっているけど、自分たちは監督の代弁者だと思っているので、そこは全く変わっていない」といい、「常に監督とも確認しながらやっているので自分たちがやっている感覚では一切ない。あくまでも僕というツールを使って監督が発信しているくらいのイメージ」とチームへの向き合い方を明かした。 第2次森保ジャパンでは同じ静岡県出身で1学年上の名波コーチが入閣し、フランスW杯組タッグを結成。「名波さんは現役時代に一緒にやっていたし、言ったら高校時代から知っている幼馴染みたいなもの」。年下のコーチ陣との関係性も次第に深まり、「遼一も選手として対戦していたし、ハセともいま二人三脚くらいの感じでやれている。より個々が分業ではなく協働と言えるような、交わり合って忌憚なく日々確認し合えている」と手応えを語る。 「そこも森保監督の凄さだと思う。僕らは良い意味で仲良くというか、変な壁なくやれている。そこはこれからもより大事にしていきたい。育成時代もあったけど、スタッフが仲良くて明るいと、選手たちも勝手に明るくなっていく。スタッフの方からお前ら仲良くしろよって言うのじゃなく、こっちが楽しくやっていれば自然と組織が良くなる。いまはそういう雰囲気なのかなと思う。監督の世代、僕ら世代がいて、遼一の世代がいて、またハセがいることで、より縦軸がある。そこに佑都もいるし、世代がつながって、隙のない縦軸になっているのかなと思う」 そうした陣容で挑む来年夏の北中米W杯。6月で最終予選が終わり、9月のアメリカ遠征からはW杯出場国とのテストマッチを控えており、本格的に“W杯仕様”の準備がスタートする。とはいえアジアの戦いの中でも”世界一”を基準に置いたトレーニングを続けてきたのが今の 日本代表 。取り組み方にはそう大きな変化はないようだ。 齊藤氏によると、3バックを導入した昨年6月のW杯2次予選ミャンマー戦以降、対戦国を想定した紅白戦ではシステムこそ対戦相手に揃えるが、戦い方は「同じように動いてくれとは言わず」に行っていた様子。すなわち「試合では起きないような現象も起きる」前提での取り組みを進めていたという。 「それは言ってしまえば、予選の相手に対する準備の積み上げではなく、すでにW杯本戦、9月からの戦いへの準備を去年のミャンマー戦くらいからやっていたことになる。ミャンマーに対しても、紅白戦である現象が起きたら『ミャンマーはこんなことしてこないから』ではなく、『この場合はどうする?』という議論になる」 そのため「FIFAランキング一桁台相手の準備は、さかのぼれば1年前くらいから始まっている」と齊藤氏。その積み重ねは1年後のW杯に向けても続けていく姿勢で、「一回一回の活動の中でW杯本大会を見据えた、ランキング上位を見据えた準備もすでに始まっているので、これからもそれを追求していくことが成功していく糧になるんじゃないかと思っている」と前を見据えた。.
フィジカルコーチが最も古株だが、コーチという役職では齊藤氏が最古参。第1次森保ジャパン最初の大会となった19年アジア杯の準優勝に始まり、苦戦を強いられたカタールW杯予選、強豪国を破りながらベスト16に泣いた22年のカタールW杯本大会、まさかのベスト8に終わった24年のアジア杯、歴史的な独走突破を果たした北中米W杯予選と、森保ジャパンの歩みを長年見守ってきた。「節目で言うと、前回のW杯予選が終わったタイミングが一つの節目で、カタールW杯本戦が終わった時が次の節目。そこでマネジメントが変わっていった。カタール予選が終わった時から攻撃はヨコさん、守備は僕とよりはっきりやるようになったし、名波さんや遼一が来た時からは今のような分業になった」 第1次体制発足時は「監督が全部やっていた時代もあった」といい、「少しずつアジャストして今に至っている」と齊藤氏。その中でも自身は「マネジメントは変わっているけど、自分たちは監督の代弁者だと思っているので、そこは全く変わっていない」といい、「常に監督とも確認しながらやっているので自分たちがやっている感覚では一切ない。あくまでも僕というツールを使って監督が発信しているくらいのイメージ」とチームへの向き合い方を明かした。 第2次森保ジャパンでは同じ静岡県出身で1学年上の名波コーチが入閣し、フランスW杯組タッグを結成。「名波さんは現役時代に一緒にやっていたし、言ったら高校時代から知っている幼馴染みたいなもの」。年下のコーチ陣との関係性も次第に深まり、「遼一も選手として対戦していたし、ハセともいま二人三脚くらいの感じでやれている。より個々が分業ではなく協働と言えるような、交わり合って忌憚なく日々確認し合えている」と手応えを語る。 「そこも森保監督の凄さだと思う。僕らは良い意味で仲良くというか、変な壁なくやれている。そこはこれからもより大事にしていきたい。育成時代もあったけど、スタッフが仲良くて明るいと、選手たちも勝手に明るくなっていく。スタッフの方からお前ら仲良くしろよって言うのじゃなく、こっちが楽しくやっていれば自然と組織が良くなる。いまはそういう雰囲気なのかなと思う。監督の世代、僕ら世代がいて、遼一の世代がいて、またハセがいることで、より縦軸がある。そこに佑都もいるし、世代がつながって、隙のない縦軸になっているのかなと思う」 そうした陣容で挑む来年夏の北中米W杯。6月で最終予選が終わり、9月のアメリカ遠征からはW杯出場国とのテストマッチを控えており、本格的に“W杯仕様”の準備がスタートする。とはいえアジアの戦いの中でも”世界一”を基準に置いたトレーニングを続けてきたのが今の日本代表。取り組み方にはそう大きな変化はないようだ。 齊藤氏によると、3バックを導入した昨年6月のW杯2次予選ミャンマー戦以降、対戦国を想定した紅白戦ではシステムこそ対戦相手に揃えるが、戦い方は「同じように動いてくれとは言わず」に行っていた様子。すなわち「試合では起きないような現象も起きる」前提での取り組みを進めていたという。 「それは言ってしまえば、予選の相手に対する準備の積み上げではなく、すでにW杯本戦、9月からの戦いへの準備を去年のミャンマー戦くらいからやっていたことになる。ミャンマーに対しても、紅白戦である現象が起きたら『ミャンマーはこんなことしてこないから』ではなく、『この場合はどうする?』という議論になる」 そのため「FIFAランキング一桁台相手の準備は、さかのぼれば1年前くらいから始まっている」と齊藤氏。その積み重ねは1年後のW杯に向けても続けていく姿勢で、「一回一回の活動の中でW杯本大会を見据えた、ランキング上位を見据えた準備もすでに始まっているので、これからもそれを追求していくことが成功していく糧になるんじゃないかと思っている」と前を見据えた。
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