遅咲きの昇進、短命ながら「綱の矜持」の連続優勝…元横綱三重ノ海の「相撲と故郷」(2023年10月17日)|BIGLOBEニュース

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三重が生んだ初めての横綱三重ノ海の石山五郎さん(75)が語る「相撲と故郷」の9回目は横綱としての生きざまです。新横綱の場所、窮地を救ったのは「一気に飲み干した2合の日本酒だっ…|BIGLOBEニュース

「花道を進み、土俵下の控えに座ります。取組前は空腹状態です。酒がはらわたに染み込み、カーッと熱くなるのが分かった。緊張感が消え、腹の底から力がみなぎってくる。土俵に上がっても気合十分です。旭国が食いついてきたところで肘を抱えて小手に振り、続けざまの下手投げで勝負を決めました」〈この場所、三重ノ海は7日目から8勝1敗として11勝を挙げた。翌、九州場所は14勝1敗で横綱として初優勝を飾り、80年の初場所は、初めて東正位の横綱に番付されて15戦全勝で連続優勝を果たした〉 「2合の酒は今も忘れられません。逃げ出したい、何かにすがりたいという、あの時の気持ちもね。新横綱の場所を乗り越えて自信が付き、連続優勝したことで初めて、『俺は横綱になったんだ』と実感できました。自分の中に横綱が入ってきたというのかな。名も実も横綱であると、自分に納得がいきました」に負けました。もろ差しでつろうとした時、腰が入って尻餅をつき、『力士として駄目だな』と悟りました。2日目も黒星で師匠の出羽海親方(元横綱佐田の山)に引退を申し出ました。慰留されましたが、私には満足感があった。相撲協会の使者を迎えた時、言葉にはしなかったが己に誓ったことがある。『引き際だけはきれいにする』ということ。16年かけて横綱に上がり、『太く短く』、一気に燃え尽きました。32歳と9か月で終えた力士人生に悔いなしです」小学生の五郎ちゃん(石山さん)には思い出が一つある。学校の廊下に大の字に寝っ転がった。私が怒っても聞かないが、好きな女性教師に怒られるとスッと起き上がり、何事もなかったような顔をする。それを級友が面白がっていた。 負けて帰る相撲取りの背中が好き。力士には哀愁があり、それが相撲の粋でもある。五郎ちゃんを国技館で見たことはないけれど、負けた時はそっと背中をなでてやりたくなる。最近の力士は体がごつくても顔が締まってない。五郎ちゃんの時代の哀愁を漂わせる相撲取りがいない。みえのうみ・つよし 1948年2月、三重県松阪市本町生まれ。優勝3度。江戸時代の初代・明石志賀之助から数えて57人目の横綱。引退後は年寄・武蔵川として相撲協会の理事長など要職を務めた。.

「花道を進み、土俵下の控えに座ります。取組前は空腹状態です。酒がはらわたに染み込み、カーッと熱くなるのが分かった。緊張感が消え、腹の底から力がみなぎってくる。土俵に上がっても気合十分です。旭国が食いついてきたところで肘を抱えて小手に振り、続けざまの下手投げで勝負を決めました」〈この場所、三重ノ海は7日目から8勝1敗として11勝を挙げた。翌、九州場所は14勝1敗で横綱として初優勝を飾り、80年の初場所は、初めて東正位の横綱に番付されて15戦全勝で連続優勝を果たした〉 「2合の酒は今も忘れられません。逃げ出したい、何かにすがりたいという、あの時の気持ちもね。新横綱の場所を乗り越えて自信が付き、連続優勝したことで初めて、『俺は横綱になったんだ』と実感できました。自分の中に横綱が入ってきたというのかな。名も実も横綱であると、自分に納得がいきました」に負けました。もろ差しでつろうとした時、腰が入って尻餅をつき、『力士として駄目だな』と悟りました。2日目も黒星で師匠の出羽海親方(元横綱佐田の山)に引退を申し出ました。慰留されましたが、私には満足感があった。相撲協会の使者を迎えた時、言葉にはしなかったが己に誓ったことがある。『引き際だけはきれいにする』ということ。16年かけて横綱に上がり、『太く短く』、一気に燃え尽きました。32歳と9か月で終えた力士人生に悔いなしです」小学生の五郎ちゃん(石山さん)には思い出が一つある。学校の廊下に大の字に寝っ転がった。私が怒っても聞かないが、好きな女性教師に怒られるとスッと起き上がり、何事もなかったような顔をする。それを級友が面白がっていた。 負けて帰る相撲取りの背中が好き。力士には哀愁があり、それが相撲の粋でもある。五郎ちゃんを国技館で見たことはないけれど、負けた時はそっと背中をなでてやりたくなる。最近の力士は体がごつくても顔が締まってない。五郎ちゃんの時代の哀愁を漂わせる相撲取りがいない。みえのうみ・つよし 1948年2月、三重県松阪市本町生まれ。優勝3度。江戸時代の初代・明石志賀之助から数えて57人目の横綱。引退後は年寄・武蔵川として相撲協会の理事長など要職を務めた。

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