産経新聞紙上で今年8月まで連載された「昭和『100年』あのとき私は…」が書籍化、『もし12歳が「昭和100年」を見たら 日本人のための現代史物語』(税込み定価…
『もし12歳が「昭和100年」を見たら 日本人のための現代史物語』令和7(2025)年は、「昭和」という時代が始まって100年目にあたる年です。本書は、その100年間を「12歳の目線」で描いた歴史物語です。もちろん、その年の歴史的 ニュース はすべて事実であり、当時の市井の人々の日記や文集、新聞記事、新聞投稿などを参考にしながら、時代考証や世相、時代の雰囲気なども徹底して取材し、「リアルな昭和」を再現しました。大きな戦争を経験した「昭和」という時代を振り返るとき、ともすれば自虐的な視点になりかねません。ただ、どんな時代にも光と影があります。本書は「もしあの時代に子供として自分が生きていたら」という目線で昭和を描いた初の書かもしれません。 さらにこの物語は性質上、登場人物たちはその後の未来を知りません。私たちはいつも歴史を後から振り返って考えがちです。時には現在の視点から過去を断罪してしまうこともあります。しかし、その時代を現実として生きていた人々から見れば、それぞれの選択は最善だと考えていたのではないでしょうか。 例えば、わずか1週間しかなかった「昭和元年の12歳」はいずれも大正生まれです。ただ、その時点ではわからないものの、この世代はやがて訪れる先の大戦を最前線で戦い、同世代の7人に1人にあたる200万人以上が戦死することになります。これは、全戦死者230万人の9割近くにあたる数です。昭和という時代は、わずか15年の間に生まれた「大正世代」の尊い命の上に成り立っていたのです。ならば、生き残った当時の12歳たちは昭和の何年ごろまで社会の中心で活躍していたのか。その子供たちは何年ごろに生まれ、どんな世界や世相の中で12歳を過ごしたのか、さらにその子供は、孫は……と考えていくと、「昭和100年」という時間軸は意外と身近なものに感じられるのではないでしょうか。 連載時にランダムで取り上げた各年を時系列に整理し、再構成。いくつかの物語は次の世代に続きがあり、それぞれの主人公の子供や孫、ひ孫たちが「12歳」になった時の視点からも描かれています。例えば、戦前の登場人物たちを父や母に持つ子供たちの姿は戦後の昭和20年代に描かれ、さらにその次の昭和後期や平成などの世代へとつながっていき、家族としての物語が現代まで続いていきます。最終話の「昭和100年」では、「私たちの先祖は何のために戦ったのか」をテーマに描いています。.
『もし12歳が「昭和100年」を見たら 日本人のための現代史物語』令和7(2025)年は、「昭和」という時代が始まって100年目にあたる年です。本書は、その100年間を「12歳の目線」で描いた歴史物語です。もちろん、その年の歴史的ニュースはすべて事実であり、当時の市井の人々の日記や文集、新聞記事、新聞投稿などを参考にしながら、時代考証や世相、時代の雰囲気なども徹底して取材し、「リアルな昭和」を再現しました。大きな戦争を経験した「昭和」という時代を振り返るとき、ともすれば自虐的な視点になりかねません。ただ、どんな時代にも光と影があります。本書は「もしあの時代に子供として自分が生きていたら」という目線で昭和を描いた初の書かもしれません。 さらにこの物語は性質上、登場人物たちはその後の未来を知りません。私たちはいつも歴史を後から振り返って考えがちです。時には現在の視点から過去を断罪してしまうこともあります。しかし、その時代を現実として生きていた人々から見れば、それぞれの選択は最善だと考えていたのではないでしょうか。 例えば、わずか1週間しかなかった「昭和元年の12歳」はいずれも大正生まれです。ただ、その時点ではわからないものの、この世代はやがて訪れる先の大戦を最前線で戦い、同世代の7人に1人にあたる200万人以上が戦死することになります。これは、全戦死者230万人の9割近くにあたる数です。昭和という時代は、わずか15年の間に生まれた「大正世代」の尊い命の上に成り立っていたのです。ならば、生き残った当時の12歳たちは昭和の何年ごろまで社会の中心で活躍していたのか。その子供たちは何年ごろに生まれ、どんな世界や世相の中で12歳を過ごしたのか、さらにその子供は、孫は……と考えていくと、「昭和100年」という時間軸は意外と身近なものに感じられるのではないでしょうか。 連載時にランダムで取り上げた各年を時系列に整理し、再構成。いくつかの物語は次の世代に続きがあり、それぞれの主人公の子供や孫、ひ孫たちが「12歳」になった時の視点からも描かれています。例えば、戦前の登場人物たちを父や母に持つ子供たちの姿は戦後の昭和20年代に描かれ、さらにその次の昭和後期や平成などの世代へとつながっていき、家族としての物語が現代まで続いていきます。最終話の「昭和100年」では、「私たちの先祖は何のために戦ったのか」をテーマに描いています。
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