クックパッド株式会社の調査で、乾物関連レシピの検索動向が急増していることが明らかに。特に「切り干し大根 サラダ」の検索は約3倍に増加。物価高騰と健康志向、時短調理法の広がりが背景に。世界的な乾物への関心の高まりも示唆され、農林水産物・食品輸出額も過去最高を更新。
利用者数No.1 レシピ サービス「 クックパッド 」を運営する クックパッド 株式会社は、乾物関連 レシピ の検索動向を「たべみる」(※1)で調査しました。調査の結果、「切り干し大根 サラダ」の組み合わせ検索が過去3年で約3倍に増加し、乾燥わかめも約1.8倍に増加していることが明らかになりました。物価高が続く中、価格が安定している乾物への関心が高まるのに加え、従来の「戻してから使う」調理法だけでなく「戻さずそのまま使う」調理法が広がり、時短・栄養・コスパを同時に実現する新たな 食文化 として定着し始めています。日本の食材への関心は国内にとどまらず、世界的にも高まりを見せています。2024年の農林水産物・食品輸出額は初めて1兆5,000億円を超え、過去最高を更新しました(※4)。なかでも乾物は、健康志向やサステナビリティの観点から国際的な注目を集めています。 米国のCNNは2022年に海藻を「人と地球の双方に良い、植物性食品の新たなスーパーフード」として紹介し(※5)、世界経済フォーラムも2024年に、藻場や海藻が二酸化炭素を吸収する「ブルーカーボン」として気候変動対策に大きな役割を果たしうると特集しました(※6)。また世界銀行の報告書でも、海藻産業は環境資源としてだけでなく、食品・飼料・機能性素材など幅広い分野で市場拡大が見込まれるとされています(※7)。※3 総務省「消費者物価指数」(2020年基準)によると、2020年から2024年にかけて「生鮮野菜」の指数は 97.
2〜119.4 と大きく上下したのに対し、「乾物・加工品類」は 100.6〜115.7 で推移し、年ごとの上昇幅はおおむね+2〜5%程度にとどまっている。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/search/research-news/16838/https://instantnoodles.org/en/noodles/demand/table/
