8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、政府補助金の復活の影響でエネルギーが下落し、前月から伸びが縮小した。市場予想通りで、日本銀行の年内利上げ観測の支えとなりそうだ。
8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、政府補助金の復活の影響でエネルギーが下落し、前月から伸びが縮小した。市場予想通りで、日本銀行の年内利上げ観測の支えとなりそうだ。 電気・都市ガス代の下落幅が前月から拡大し、エネルギー全体では3.3%下落と昨年1月以来の大幅な落ち込みとなった。生鮮食品を除く食料は8.0%上昇。このうちコメ類は69.7%上昇と前月の90.7%上昇からプラス幅が縮小した。 生鮮食品とエネルギーを除くコアコアCPIは3.
3%上昇と伸びが縮小し、市場予想と一致した。プラス幅の縮小は13カ月ぶり。3%台は5カ月連続となる。総合指数は2.7%上昇と伸びが縮小し、市場予想(2.8%上昇)を下回った。 日銀はトランプ関税の影響などを見極めるため、19日の金融政策決定会合では5会合連続となる政策金利の維持を決める公算が大きい。今回のCPIの結果は物価上昇圧力の根強さを反映している可能性があり、日銀が堅持している利上げ路線を支える内容と言える。 日銀会合注目点:関税の影響や米経済、物価リスクの見解-政策維持へ東京消費者物価は伸び縮小、電気・ガス代補助金で-日銀利上げ観測継続
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