入江聖奈、引退試合で笑顔の有終V「幸せな9分間だった」カエル研究の道へ転身/デイリースポーツ online

United States News News

入江聖奈、引退試合で笑顔の有終V「幸せな9分間だった」カエル研究の道へ転身/デイリースポーツ online
United States Latest News,United States Headlines
  • 📰 Daily_Online
  • ⏱ Reading Time:
  • 38 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 19%
  • Publisher: 68%

入江聖奈、引退試合で笑顔の有終V「幸せな9分間だった」カエル研究の道へ転身/スポーツ/デイリースポーツ online DailySports

女子フェザー級決勝が行われ、今大会を最後に引退する東京五輪金メダルの入江聖奈(22)=日体大=が、吉沢颯希(日体大)を5-0で下して優勝した。来春進学する東京農工大大学院で大好きなカエルの研究者を目指すが、現役ラストマッチで有終の美を飾り「幸せな9分間(=3ラウンド)だった。引退試合まで注目してもらえるのはアスリートとしてこの上なく幸せ」と笑顔でリングを去った。

「卒業式みたいで寂しさもあるが、次の道に進む希望もある」と心境を明かしていたラストマッチ。大学の1学年後輩である強打の吉沢に対し、1、2回はフットワークを使って距離を取りながら的確にパンチを打ち込み、2回には2度ダウンを奪取。3回は「最後はボクサーとして打ち合いで終わりたかった」と自らの意思で足を止めて真っ向から打ち合い、最後にもう一度ダウンを奪って完勝した。 場内インタビューでは「すごく幸せな9分間を送れた。後輩と戦えて、最後まで気持ちよく打ち合えて、先輩として素敵な試合ができた」と万感。観客や関係者、報道陣にも感謝の気持ちを表し、「東京五輪でボクシングをさせてもらっている立場だと痛感した。ボランティアの方や、興味のない方も通行止めとか(さまざまな)規制がある中でボクシングをさせていただいた。応援してくれた方や一般の方も、全ての方にありがとうございましたと心からお伝えしたい」とスピーチし、大きな拍手を贈られた。

リング上での日本一を置き土産に、新たなフィールドに挑戦の場を移す。「個人的な目標はカエル研究で“よきカエル人”になれるように精進するので、カエルのこともよろしくお願いします」と笑わせつつ、「女子ボクシングは今いい選手がたくさんいるので、次のパリ五輪もたくさん応援お願いします」と呼びかけた。 ◆入江聖奈(いりえ・せな)2000年10月9日生まれ。鳥取県米子市出身。164センチ。母マミさんが持っていた漫画「がんばれ元気」を読んで小学2年でボクシングを始める。米子西高3年で全日本選手権優勝。日体大では19年世界選手権8強。20年3月のアジア・オセアニア予選で日本女子の五輪出場第1号を決めた。昨夏の東京五輪では、日本女子初となる金メダルを獲得した。

We have summarized this news so that you can read it quickly. If you are interested in the news, you can read the full text here. Read more:

Daily_Online /  🏆 15. in JP

United States Latest News, United States Headlines

Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.

W杯日本勝利「残念」区議が謝罪 「同意」していた町議はコメント削除/デイリースポーツ onlineW杯日本勝利「残念」区議が謝罪 「同意」していた町議はコメント削除/デイリースポーツ onlineサッカーW杯カタール大会でドイツを下す金星を挙げた日本代表に対して「残念」とコメントし、物議を醸した日本共産党所属で東京・中野区議会議員の羽鳥だいすけ氏が24日、自身のツイッターを更新し「言動は間違いでした。」と訂正し、謝罪した。 羽鳥氏は23日深夜の日本の激勝から一夜明けた24日午前に「ドイツ代表、試合前の写真撮影で口塞ぐ 腕章禁止に抗議」というネット記事を引用。「日本とドイツのサッカー協会の差を見せつけられちゃうし、日本代表は勝っちゃうしで、残念というほかない。」とつづっていた。
Read more »



Render Time: 2025-02-21 08:51:12