“漢”なら一度は人型ロボットを操縦したいと思ったことがあるはずだ──筆者はある。ガンダム、アーマード・コア、ナイトメアフレーム──動かしたいロボは人によってさまざまだろうが、こと「機動警察パトレイバー」の「イングラム」については、そんな夢の実現が近づいている。
“漢”なら一度は人型ロボットを操縦したいと思ったことがあるはずだ──筆者はある。ガンダム、アーマード・コア、ナイトメアフレーム──動かしたいロボは人によってさまざまだろうが、こと「機動警察パトレイバー」の「イングラム」については、そんな夢の実現が近づいている。 東京都や経団連からなる実行委員会が5月8日から10日にかけて東京ビッグサイトで開催した、スタートアップ技術展示イベント「SusHi Tech Tokyo 2025」には、人が搭乗し、操縦できるエンターテインメント用ロボットを手掛けるベンチャー・MOVeLOT(東京都墨田区)が出展。実際に搭乗し、操縦できるパトレイバー「イングラム」の実機を展示していた。試乗も可能だったので、実際に乗ってみた。MOVeLOTが作ったのは、新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イジー)」に登場するイングラムを模したもの。SusHi Tech Tokyo 2025では、イングラムの上半身を指、手首、肘、肩部分が動かせる状態で展示。コックピットは胸部分にあり、内部の操作レバーや、グローブ型コントローラー「Diver-X」で可動部を動かす仕組みだ。ただし記者が試乗したタイミングでは、機材の都合により指部分の動作のみが可能な状態だったため、搭乗とDiver-Xを使って指を動かすデモのみを体験した。イングラムの全長は5mほどで、地面からコックピットまででも2~3m程度の高さがあるため、移動式階段を使って搭乗した。 コックピットやその入り口はかなり狭く、取材用に持参していたカメラやリュックサックが持ち込めないほど。中に座る際も、身体を大きくかがめ、背中側から入る必要がある。内部には操作レバーに加え、外から見たイングラムの様子を確認できるモニターなどが設置されていた。イングラムの指は、Diver-Xを装着した状態で自分の手指を動かすと、それに追従して動く。指は1本ずつ動かすことも可能で、握る・離す動作だけでなく、親指を横方向に動かすことも可能だった。今回動かせるのは指だけだったため、「人型ロボットを操縦する」体験としては物足りなさもあったのが正直なところ。一方、狭いコックピットを乗り降りする「搭乗」の体験が意外に楽しい。不自由さがかえってリアルに感じられ、それがワクワク感を生んでいた本来の仕様通りに腕や肩も動かせる形であれば、双方の体験込みで期待できるアトラクションになりそうだと感じた。MOVeLOTの担当者によれば、イングラムの開発にかかったコストは「億単位」。アニメなどのロボットを制作・展示する試みはこれまでにいくつもあったものの、多くはモニュメントで、実際に乗れるものが少ないと感じたことから、搭乗できる機体を作りたいと考え開発に至ったという。今回のイングラムも、エンターテインメント施設でのアトラクションなどでの利用を見込んでいる。 搭乗時の安全性などを踏まえ、現在は上半身のみ開発しているものの、技術的には下半身を作ることも可能と同社。安全性が確保できるのであれば、下半身を作りたい意向もあるという。仮に下半身を作った場合は3mほどの大きさになる見込みだ。 ちなみに、機体の外装は取り換え式。別の外装を用意して装着すれば、サイズ感は現在と同じになるものの、他のIPに登場するロボットの見た目にもなるという。今後は「さまざまなロボットアニメのIPと一緒に、(イングラムと)同じように搭乗できる体験を提供したい」(同社)とした。.
“漢”なら一度は人型ロボットを操縦したいと思ったことがあるはずだ──筆者はある。ガンダム、アーマード・コア、ナイトメアフレーム──動かしたいロボは人によってさまざまだろうが、こと「機動警察パトレイバー」の「イングラム」については、そんな夢の実現が近づいている。 東京都や経団連からなる実行委員会が5月8日から10日にかけて東京ビッグサイトで開催した、スタートアップ技術展示イベント「SusHi Tech Tokyo 2025」には、人が搭乗し、操縦できるエンターテインメント用ロボットを手掛けるベンチャー・MOVeLOT(東京都墨田区)が出展。実際に搭乗し、操縦できるパトレイバー「イングラム」の実機を展示していた。試乗も可能だったので、実際に乗ってみた。MOVeLOTが作ったのは、新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イジー)」に登場するイングラムを模したもの。SusHi Tech Tokyo 2025では、イングラムの上半身を指、手首、肘、肩部分が動かせる状態で展示。コックピットは胸部分にあり、内部の操作レバーや、グローブ型コントローラー「Diver-X」で可動部を動かす仕組みだ。ただし記者が試乗したタイミングでは、機材の都合により指部分の動作のみが可能な状態だったため、搭乗とDiver-Xを使って指を動かすデモのみを体験した。イングラムの全長は5mほどで、地面からコックピットまででも2~3m程度の高さがあるため、移動式階段を使って搭乗した。 コックピットやその入り口はかなり狭く、取材用に持参していたカメラやリュックサックが持ち込めないほど。中に座る際も、身体を大きくかがめ、背中側から入る必要がある。内部には操作レバーに加え、外から見たイングラムの様子を確認できるモニターなどが設置されていた。イングラムの指は、Diver-Xを装着した状態で自分の手指を動かすと、それに追従して動く。指は1本ずつ動かすことも可能で、握る・離す動作だけでなく、親指を横方向に動かすことも可能だった。今回動かせるのは指だけだったため、「人型ロボットを操縦する」体験としては物足りなさもあったのが正直なところ。一方、狭いコックピットを乗り降りする「搭乗」の体験が意外に楽しい。不自由さがかえってリアルに感じられ、それがワクワク感を生んでいた本来の仕様通りに腕や肩も動かせる形であれば、双方の体験込みで期待できるアトラクションになりそうだと感じた。MOVeLOTの担当者によれば、イングラムの開発にかかったコストは「億単位」。アニメなどのロボットを制作・展示する試みはこれまでにいくつもあったものの、多くはモニュメントで、実際に乗れるものが少ないと感じたことから、搭乗できる機体を作りたいと考え開発に至ったという。今回のイングラムも、エンターテインメント施設でのアトラクションなどでの利用を見込んでいる。 搭乗時の安全性などを踏まえ、現在は上半身のみ開発しているものの、技術的には下半身を作ることも可能と同社。安全性が確保できるのであれば、下半身を作りたい意向もあるという。仮に下半身を作った場合は3mほどの大きさになる見込みだ。 ちなみに、機体の外装は取り換え式。別の外装を用意して装着すれば、サイズ感は現在と同じになるものの、他のIPに登場するロボットの見た目にもなるという。今後は「さまざまなロボットアニメのIPと一緒に、(イングラムと)同じように搭乗できる体験を提供したい」(同社)とした。
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