一時消滅も復活を果たしたシエンタが今や看板車種に!! 快進撃成功のワケ - 自動車情報誌「ベストカー」

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一時消滅も復活を果たしたシエンタが今や看板車種に!! 快進撃成功のワケ - 自動車情報誌「ベストカー」
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かつて一時生産終了となり、市場から姿を消していた時期もあったトヨタ シエンタ。その後まったく同じカタチで復活を果たして大ヒットを記録するという、変わった歴史を歩んできたクルマでもある。なぜシエンタは人気車種になれたのだろうか?

トヨタはミニバンにも積極的だ。現在では上からアルファード、ヴェルファイア、グランエース、ノア&ヴォクシー、シエンタがあり、過去にはエスティマ、プリウスα、イプサム、マークX ZIO、ウィッシュ、アイシスなど多くのヒット作が存在した。初代シエンタは日本の一大ミニバンブームの真っ只中の2003年に登場。5ナンバーボディ、女性好みのやさしいエクステリアデザイン。3列目席を「片手でポン」のシートアレンジで、女性の細腕でも簡単に格納できるなど、商品力の高さはさすがトヨタ……という感じであった。その背景には、2008年にトヨタ・パッソセッテ、ダイハツ・ブーンルミナスというやはり5ナンバーのリヤヒンジ式ドアのコンパクト3列シートミニバンの登場がある。 トヨタとしては7年間も販売した初代シエンタの後継車として、シエンタより廉価な価格帯のパッソセッテをとらえていたはずだが、しかし、タイミング的にエコカー減税の導入もあり、エコカー減税の対象にならなかったパッソセッテの販売はいまひとつ盛り上がらなかったのだ。そこで、休眠中だった!? シエンタを2011年6月に、エコカー減税対象のマイナーチェンジモデルとして復活させ、「大きすぎないミニバン」というキャッチコピーで再販売することになったのである。 それもただシエンタを復活させただけでなく、アクティブな外観を持たせた「DICE(ダイス)」グレードを新設定。ないものねだり……ではないけれど、一時なくなったシエンタの復活ということもあって、シエンタ人気は再燃。 その勢いのまま、2015年の夏に登場したのが2代目シエンタだ。初代に対して全長で135mm、ホイールベースで50mm延長した新型は5ナンバーサイズを守りつつも、より使える、3列目席に大人がしっかり座れるパッケージング、そして待望のHVモデルを手に入れ、進化したのである。 今でも印象に残っているのは、トレッキングシューズをイメージしたという、初代とは異なるユニセックス的なエクステリアデザイン。派手なアクセントカラー=フレックストーン(ブルーメタリック、ブラウンパール)を選ぶこともでき、さながら「都会を走る熱帯魚」と筆者に評させたぐらいであった。 無論、ライバルはホンダ・フリード。その存在があってこそ、両車によってコンパクトミニバンのプチブームを呼び寄せたはずである。くどうようだが、扱いやすさ抜群の5ナンバーボディにして、ライバルに比べ、3列目席の実用性ははるか上で、人気が出ないはずはなかったのである。.

トヨタはミニバンにも積極的だ。現在では上からアルファード、ヴェルファイア、グランエース、ノア&ヴォクシー、シエンタがあり、過去にはエスティマ、プリウスα、イプサム、マークX ZIO、ウィッシュ、アイシスなど多くのヒット作が存在した。初代シエンタは日本の一大ミニバンブームの真っ只中の2003年に登場。5ナンバーボディ、女性好みのやさしいエクステリアデザイン。3列目席を「片手でポン」のシートアレンジで、女性の細腕でも簡単に格納できるなど、商品力の高さはさすがトヨタ……という感じであった。その背景には、2008年にトヨタ・パッソセッテ、ダイハツ・ブーンルミナスというやはり5ナンバーのリヤヒンジ式ドアのコンパクト3列シートミニバンの登場がある。 トヨタとしては7年間も販売した初代シエンタの後継車として、シエンタより廉価な価格帯のパッソセッテをとらえていたはずだが、しかし、タイミング的にエコカー減税の導入もあり、エコカー減税の対象にならなかったパッソセッテの販売はいまひとつ盛り上がらなかったのだ。そこで、休眠中だった!? シエンタを2011年6月に、エコカー減税対象のマイナーチェンジモデルとして復活させ、「大きすぎないミニバン」というキャッチコピーで再販売することになったのである。 それもただシエンタを復活させただけでなく、アクティブな外観を持たせた「DICE(ダイス)」グレードを新設定。ないものねだり……ではないけれど、一時なくなったシエンタの復活ということもあって、シエンタ人気は再燃。 その勢いのまま、2015年の夏に登場したのが2代目シエンタだ。初代に対して全長で135mm、ホイールベースで50mm延長した新型は5ナンバーサイズを守りつつも、より使える、3列目席に大人がしっかり座れるパッケージング、そして待望のHVモデルを手に入れ、進化したのである。 今でも印象に残っているのは、トレッキングシューズをイメージしたという、初代とは異なるユニセックス的なエクステリアデザイン。派手なアクセントカラー=フレックストーン(ブルーメタリック、ブラウンパール)を選ぶこともでき、さながら「都会を走る熱帯魚」と筆者に評させたぐらいであった。 無論、ライバルはホンダ・フリード。その存在があってこそ、両車によってコンパクトミニバンのプチブームを呼び寄せたはずである。くどうようだが、扱いやすさ抜群の5ナンバーボディにして、ライバルに比べ、3列目席の実用性ははるか上で、人気が出ないはずはなかったのである。

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