クラウド型ワークマネジメントプラットフォーム「Wrike(ライク)」を提供するWrike Japan。米国本社CEOのトーマス・スコット氏は、この1年をかけてGo To Market戦略を再構築してきたことを説明し「日本での成長を目指す環境が整った」と述べた。
現在は世界6拠点に展開しており、顧客企業はNVIDIA、シーメンス、アサヒHDグループなど、150カ国、2万社以上に及ぶ。ガートナーのMagic Quadrant(コラボレーティブ・ワークマネジメント カテゴリー)では、2025年版まで3年連続でリーダーポジションに位置付けられている。 ワークフロー管理ソリューションでは特に、製造業向けの「プロダクトライフサイクル管理」、マーケティング部門向けの「マーケティングキャンペーン管理」、サービス事業向けの「プロフェッショナルサービス」、プロジェクトを管理する「ポートフォリオ管理」という、4つのミッションクリティカル業務にフォーカスしている。 「Wrikeが提供しているのは“業務のための信頼できる情報源(System of Record for Work)”であり、これがますます重要になっている。顧客との共創も進展しており、AIなどの新たな機能を早期に利用している日本の顧客からのフィードバックループも構築できている」(スコット氏) Wrikeの導入事例として、スコット氏は日本のDeNAを紹介した。Wrikeを活用することで、DeNAではプロジェクトマネジメントの管理業務工数を10%以上削減したほか、進捗確認作業における手作業をなくして200時間分もの削減効果を得ているという。「Wrikeによる価値を紹介する上で、完璧なユースケースだ」(スコット氏)。 アジア太平洋地域担当 Senior Regional Directorを務める三浦義弘氏は、「Wrikeの強みは、20人から20万人以上のチームにまで対応できる拡張性にある」とコメント。個人の能力を最大化するだけでなく、チームとしての生産性向上、さらには全社横断的なコラボレーションの促進を促し、企業全体としての成果を生むと説明した。今回の説明会では、新機能である「Wrike Whiteboard」「Wrike Copilot」「Wrike Agent Builder」を日本向けに発表した。 これらの機能は、同社が10月に開催した年次グローバルイベント「Collaborate 2025」で発表したもの。いずれもAIの活用によってWrikeの機能を進化させ、リアルタイムで洞察を得ながら、アイデアから実行、ビジネスデータ管理までを一気通貫で行えるようになるという。スコット氏は、組織のサイロ化、必要な情報の分散化といった課題は「AIの時代になるとますます深刻になる」と指摘する。すでに日本の企業でも、ナレッジワーカーの7割以上がAIを業務活用するようになっているが、情報がさまざまな組織とシステムに分散化している現状では、AIの価値が高まらないからだ。 「こうした課題を解決するために、構造化されたワークフロー管理が行えるWrikeと、ビジュアルコラボレーションのWrike Whiteboard、ビジネスデータを利用するためのDatahubを提供している。Wrikeはマルチモーダル型プラットフォームであり、これらを活用することで、によって、企業はAIを活用するための基盤の整備ができる」(スコット氏) Wrike Whiteboardは、同社が今年買収したKlaxoonの技術を統合したビジュアルコラボレーションワークスペースだ。チーム全体がリアルタイムで、アイデアのブレインストーミングや整理、共有を行うことができる“デジタルキャンバス”を提供する。 このキャンバスに書き込まれたアイデアは、AIが自動的に分類、整理できる。またキャンバスのテンプレートも、自然言語のプロンプトで生成が可能だ。プロジェクト計画のとりまとめや、アイデアの提案などが簡単にできるようになる。「Wrike Copilot」は、Wrikeに標準搭載されるAIアシスタント/AIエージェントである。AIアシスタントは、自然言語で質問すると、Wrike上のデータを参照しながらリアルタイムの洞察を提供し、ユーザーの意思決定を支援する。なお、Wrike MCPサーバーを通じて、外部のAIアシスタント(Microsoft Copilot、Claude、ChatGPTなど)に対して、セキュアにWrikeのデータを提供することも可能だ。さらにはAIエージェント機能も備える。事前構築済みの標準搭載エージェントとして、タスクの自動分類と優先順位付けを行う「順位付けエージェント」、プロジェクトの監視により事態が深刻化する前に警告する「リスク監視エージェント」、依頼の受け付けと仕分けを自動化する「受付エージェント」などを提供する。事前構築済みAIエージェントが用意されているほか、AIエージェントビルダーで独自に構築することも可能だ WrikeのAI戦略責任者(Head of AI)を務めるアンドラーシュ・ホルヴァート氏は、「AIの活用によって、チームの可能性を100倍以上引き出すことができる。アイデアを現実のものにするために、AIがリアルタイムな意思決定を支援する。また、繰り返し業務はAIに任せ、人は本来の仕事に従事することも可能だ。次のステップとして、AIが先回りして能動的に人の判断をサポートしたり、発生しそうな課題を事前に指摘したりといったことが可能になる機能を提供する」と述べた。Wrikeが考える“カスタマージャーニー”。個人、チーム、企業全体と価値を高めていき、最終的にはWrike上の情報に基づくAIの意思決定支援につなげる.
現在は世界6拠点に展開しており、顧客企業はNVIDIA、シーメンス、アサヒHDグループなど、150カ国、2万社以上に及ぶ。ガートナーのMagic Quadrant(コラボレーティブ・ワークマネジメント カテゴリー)では、2025年版まで3年連続でリーダーポジションに位置付けられている。 ワークフロー管理ソリューションでは特に、製造業向けの「プロダクトライフサイクル管理」、マーケティング部門向けの「マーケティングキャンペーン管理」、サービス事業向けの「プロフェッショナルサービス」、プロジェクトを管理する「ポートフォリオ管理」という、4つのミッションクリティカル業務にフォーカスしている。 「Wrikeが提供しているのは“業務のための信頼できる情報源(System of Record for Work)”であり、これがますます重要になっている。顧客との共創も進展しており、AIなどの新たな機能を早期に利用している日本の顧客からのフィードバックループも構築できている」(スコット氏) Wrikeの導入事例として、スコット氏は日本のDeNAを紹介した。Wrikeを活用することで、DeNAではプロジェクトマネジメントの管理業務工数を10%以上削減したほか、進捗確認作業における手作業をなくして200時間分もの削減効果を得ているという。「Wrikeによる価値を紹介する上で、完璧なユースケースだ」(スコット氏)。 アジア太平洋地域担当 Senior Regional Directorを務める三浦義弘氏は、「Wrikeの強みは、20人から20万人以上のチームにまで対応できる拡張性にある」とコメント。個人の能力を最大化するだけでなく、チームとしての生産性向上、さらには全社横断的なコラボレーションの促進を促し、企業全体としての成果を生むと説明した。今回の説明会では、新機能である「Wrike Whiteboard」「Wrike Copilot」「Wrike Agent Builder」を日本向けに発表した。 これらの機能は、同社が10月に開催した年次グローバルイベント「Collaborate 2025」で発表したもの。いずれもAIの活用によってWrikeの機能を進化させ、リアルタイムで洞察を得ながら、アイデアから実行、ビジネスデータ管理までを一気通貫で行えるようになるという。スコット氏は、組織のサイロ化、必要な情報の分散化といった課題は「AIの時代になるとますます深刻になる」と指摘する。すでに日本の企業でも、ナレッジワーカーの7割以上がAIを業務活用するようになっているが、情報がさまざまな組織とシステムに分散化している現状では、AIの価値が高まらないからだ。 「こうした課題を解決するために、構造化されたワークフロー管理が行えるWrikeと、ビジュアルコラボレーションのWrike Whiteboard、ビジネスデータを利用するためのDatahubを提供している。Wrikeはマルチモーダル型プラットフォームであり、これらを活用することで、によって、企業はAIを活用するための基盤の整備ができる」(スコット氏) Wrike Whiteboardは、同社が今年買収したKlaxoonの技術を統合したビジュアルコラボレーションワークスペースだ。チーム全体がリアルタイムで、アイデアのブレインストーミングや整理、共有を行うことができる“デジタルキャンバス”を提供する。 このキャンバスに書き込まれたアイデアは、AIが自動的に分類、整理できる。またキャンバスのテンプレートも、自然言語のプロンプトで生成が可能だ。プロジェクト計画のとりまとめや、アイデアの提案などが簡単にできるようになる。「Wrike Copilot」は、Wrikeに標準搭載されるAIアシスタント/AIエージェントである。AIアシスタントは、自然言語で質問すると、Wrike上のデータを参照しながらリアルタイムの洞察を提供し、ユーザーの意思決定を支援する。なお、Wrike MCPサーバーを通じて、外部のAIアシスタント(Microsoft Copilot、Claude、ChatGPTなど)に対して、セキュアにWrikeのデータを提供することも可能だ。さらにはAIエージェント機能も備える。事前構築済みの標準搭載エージェントとして、タスクの自動分類と優先順位付けを行う「順位付けエージェント」、プロジェクトの監視により事態が深刻化する前に警告する「リスク監視エージェント」、依頼の受け付けと仕分けを自動化する「受付エージェント」などを提供する。事前構築済みAIエージェントが用意されているほか、AIエージェントビルダーで独自に構築することも可能だ WrikeのAI戦略責任者(Head of AI)を務めるアンドラーシュ・ホルヴァート氏は、「AIの活用によって、チームの可能性を100倍以上引き出すことができる。アイデアを現実のものにするために、AIがリアルタイムな意思決定を支援する。また、繰り返し業務はAIに任せ、人は本来の仕事に従事することも可能だ。次のステップとして、AIが先回りして能動的に人の判断をサポートしたり、発生しそうな課題を事前に指摘したりといったことが可能になる機能を提供する」と述べた。Wrikeが考える“カスタマージャーニー”。個人、チーム、企業全体と価値を高めていき、最終的にはWrike上の情報に基づくAIの意思決定支援につなげる
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