クールモアの次代を担う“金の卵”は8・20インターナショナルSへ、ダノンデサイルと対戦も

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クールモアの次代を担う“金の卵”は8・20インターナショナルSへ、ダノンデサイルと対戦も
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7月6日(土)に行われたG1エクリプスS(芝1990メートル、サンダウンパーク)は当日2番人気に浮上したドラクロワ(牡3、父ドバウィ)が、残り400メートルで… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。

◆奥野庸介(おくの・ようすけ)1955年(昭30)北海道小樽市生まれ。79年に有限会社サラブレッド・インフォメーション・システムに入社。海外の競馬情報を 日刊スポーツ や週刊競馬ブックなどに提供している。現代表。7月6日(土)に行われたG1エクリプスS(芝1990メートル、サンダウンパーク)は当日2番人気に浮上したドラクロワ(牡3、父ドバウィ)が、残り400メートルで先頭に躍り出た本命馬オンブズンマン(牡4、父ナイトオブサンダー)をゴール寸前でかわして優勝。出走した6頭の内、唯一のG1未勝利馬が金星を挙げました。 ドラクロワは2歳時に5戦2勝、10月のG3オータムS(芝1600メートル、ニューマーケット)を1番人気で制し、中1週で臨んだG1フューチュリティトロフィー(芝1600メートル、ドンカスター)は、エクリプスSで5着したホタズヘルに鼻差2着で惜敗、シーズンを終えました。 3歳初戦となったG3バリーサックスS(芝2000メートル、レパーズタウン)は、のちに英、愛のダービー馬となる僚馬ランボーンに2馬身4分の1差をつけて完勝、4月のG3愛ダービートライアルS(芝2000メートル、レパーズタウン)は残り400メートルからスパートして2着に2馬身4分の3差をつけて自身3度目の重賞勝ちを飾りました。 重賞連勝で1番人気に推されたG1英ダービー(芝2410メートル、エプソムダウンズ)は距離延長の影響があったのか、それまでの強さが影を潜めて9着に敗れました。主戦のライアン・ムーア騎手は、仏ダービー馬でこのレースで4着したカミーユピサロを選ぶこともできましたが、ドラクロワを手放さず、きっちりと結果を出してみせました。 ドラクロワは、母のテピンを所有するテピンシンジケートの生産で、クールモアの馬には珍しいドバウィの産駒。母のテピンは米国でG1ブリーダーズカップマイル(芝1600メートル、キーンランド)、欧州に遠征してG1クイーンアンS(芝1600メートル、アスコット)を制すなどG1・6勝(通算13勝)を挙げて15年と16年にエクリプス賞最優秀芝牝馬に輝き、米国競馬の名誉の殿堂入りも果たした名牝。そのテピンは引退後にカーリンを受胎して上場された米ファシグティプトン11月セールで、クールモアのメンバーによるテピンシンジケートに800万ドル(当時の交換レートで約9億1200万円)の高値で落札されました。 最初の産駒となったカーリンの牝馬と、2番子となるガリレオの牝馬はともに不出走に終わりましたが、3番子のグレートフル(牝4、父ガリレオ)は昨年秋にG1ロワイヤリュ賞(芝2800メートル、パリロンシャン)に優勝、これと前後してドラクロワがG3オータムSを制して母としてのテピンに脚光が集まりました。テピンにとって唯一の牡馬産駒となったドラクロワがG1を制したことで、ガリレオ系種牡馬をメインとしてきたクールモアは、牧場の次代を担う“金の卵”を手に入れることになりました。インターナショナルSにはG1愛2000ギニーとG1セントジェームズパレスSを連勝中のフィールドオブゴールド(牡3、父キングマン)、エクリプスS2着から巻き返しを図るオンブズマン、G1サンクルー大賞に勝ってシルバーコレクターを返上したカランダガン(セン4、父グレンイーグルス)、プリンスオブウェールズS2着のアンマート(セン7、父オータード)、同3着のシーザファイア(牝4、父シーザスターズ)なども出走の意向、豪華な顔ぶれになることが予想されています。.

◆奥野庸介(おくの・ようすけ)1955年(昭30)北海道小樽市生まれ。79年に有限会社サラブレッド・インフォメーション・システムに入社。海外の競馬情報を日刊スポーツや週刊競馬ブックなどに提供している。現代表。7月6日(土)に行われたG1エクリプスS(芝1990メートル、サンダウンパーク)は当日2番人気に浮上したドラクロワ(牡3、父ドバウィ)が、残り400メートルで先頭に躍り出た本命馬オンブズンマン(牡4、父ナイトオブサンダー)をゴール寸前でかわして優勝。出走した6頭の内、唯一のG1未勝利馬が金星を挙げました。 ドラクロワは2歳時に5戦2勝、10月のG3オータムS(芝1600メートル、ニューマーケット)を1番人気で制し、中1週で臨んだG1フューチュリティトロフィー(芝1600メートル、ドンカスター)は、エクリプスSで5着したホタズヘルに鼻差2着で惜敗、シーズンを終えました。 3歳初戦となったG3バリーサックスS(芝2000メートル、レパーズタウン)は、のちに英、愛のダービー馬となる僚馬ランボーンに2馬身4分の1差をつけて完勝、4月のG3愛ダービートライアルS(芝2000メートル、レパーズタウン)は残り400メートルからスパートして2着に2馬身4分の3差をつけて自身3度目の重賞勝ちを飾りました。 重賞連勝で1番人気に推されたG1英ダービー(芝2410メートル、エプソムダウンズ)は距離延長の影響があったのか、それまでの強さが影を潜めて9着に敗れました。主戦のライアン・ムーア騎手は、仏ダービー馬でこのレースで4着したカミーユピサロを選ぶこともできましたが、ドラクロワを手放さず、きっちりと結果を出してみせました。 ドラクロワは、母のテピンを所有するテピンシンジケートの生産で、クールモアの馬には珍しいドバウィの産駒。母のテピンは米国でG1ブリーダーズカップマイル(芝1600メートル、キーンランド)、欧州に遠征してG1クイーンアンS(芝1600メートル、アスコット)を制すなどG1・6勝(通算13勝)を挙げて15年と16年にエクリプス賞最優秀芝牝馬に輝き、米国競馬の名誉の殿堂入りも果たした名牝。そのテピンは引退後にカーリンを受胎して上場された米ファシグティプトン11月セールで、クールモアのメンバーによるテピンシンジケートに800万ドル(当時の交換レートで約9億1200万円)の高値で落札されました。 最初の産駒となったカーリンの牝馬と、2番子となるガリレオの牝馬はともに不出走に終わりましたが、3番子のグレートフル(牝4、父ガリレオ)は昨年秋にG1ロワイヤリュ賞(芝2800メートル、パリロンシャン)に優勝、これと前後してドラクロワがG3オータムSを制して母としてのテピンに脚光が集まりました。テピンにとって唯一の牡馬産駒となったドラクロワがG1を制したことで、ガリレオ系種牡馬をメインとしてきたクールモアは、牧場の次代を担う“金の卵”を手に入れることになりました。インターナショナルSにはG1愛2000ギニーとG1セントジェームズパレスSを連勝中のフィールドオブゴールド(牡3、父キングマン)、エクリプスS2着から巻き返しを図るオンブズマン、G1サンクルー大賞に勝ってシルバーコレクターを返上したカランダガン(セン4、父グレンイーグルス)、プリンスオブウェールズS2着のアンマート(セン7、父オータード)、同3着のシーザファイア(牝4、父シーザスターズ)なども出走の意向、豪華な顔ぶれになることが予想されています。

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