「人種のるつぼ」という表現もあるほど世界中から人が集まる米東部ニューヨーク市。そこには旧ソ連系の移民が多く住むブライトン・ビーチという地域があります。ロシア系、ウクライナ系の人々が混在して暮らす、アメ...
「人種のるつぼ」という表現もあるほど世界中から人が集まる米東部ニューヨーク市。そこには旧ソ連系の移民が多く住むブライトン・ビーチという地域があります。ロシア系、ウクライナ系の人々が混在して暮らす、アメリカでありながらロシア語があふれる地域を歩きました。(ニューヨーク市で広田孝明、写真も)世界経済の中心マンハッタン島の南側にあるブライトン・ビーチ。その商店街では、野菜や果物にロシア語の値札が掲げられ、店内の注意書きもロシア語です。路上ではロシア語の新聞も売られており、まるでアメリカではないような雰囲気です。ブライトン・ビーチは、旧ソ連時代などにウクライナやロシアから逃れてきた人たちが数多く移り住んできた街です。米メディアによると、侵攻前にニューヨークの都市圏には16万人のウクライナ人がいました。そのほとんどがマンハッタン島の南西部と、ブライトン・ビーチに住んでいます。ウクライナ南部で黒海に面する港湾都市オデッサの名前から「リトル・オデッサ」とも呼ばれています。昨年8月24日、ウクライナの独立記念日とロシアが侵攻を始めてからちょうど6カ月の節目が重なった日に、ブライトン・ビーチにある交差点の一つが「ウクライナ・ウェイ」と名付けられました。ニューヨーク市議会の条例改正によるもので、ウクライナへの支持を示す一環です。この取り組みを提案したのはウクライナ出身のニューヨーク市議イナ・ベルニコフさんです。テレビのインタビューでは「共和党だとか民主党だという問題ではありません。人間の良識の問題です」と語り、党派を超えたウクライナ支持を呼びかけました。ブライトン・ビーチの道ばたでは、ウクライナの旗も掲げられ、ウクライナを支持する声が聞かれました。一方で複雑な思いを抱えている人たちがいることも垣間見えました。.
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