アップル独自開発の「M5」チップが、Apple Vision Pro、MacBook Pro、iPad Proというカテゴリーの異なる3製品に搭載された。これらを試用してみると、M5チップの基本性能の高さと守備範囲の広さが浮き彫りになってきた。
アップルが独自開発チップの最新バージョンとなる「M5」を10月に発表し、Apple Vision Pro、MacBook Pro、iPad Proに搭載して発売した。 アップルが独自開発のチップセットを投入したのは、2010年発売の「iPhone 4」に搭載された「A4」チップからだ。アップルが仕様を設計し、いずれもARMアーキテクチャーを活用して製造を別の会社が請け負っている。 これらの“Apple シリコン”は初期にはサムスンが製造していたが、2014年発売の「iPhone 6」に搭載された「A8」チップからは台湾のTSMC(台湾積体電路製造)が製造している。それ以来、アップルとTSMCの蜜月は現在の「A18」「A18 Pro」まで続いている。 iPhoneは世界で最も大量に販売されるスマートフォンだ。そんな製品の専用設計なので研究開発費は膨大で、当然のことながら生産量も膨大になる。 そこでアップルは、世界で最も微細な3nmプロセスでつくられるチップを量産する能力を生かして、Aシリーズとほぼ同じ設計のコアをさらに多く並列動作させて高性能を引き出す手法を開発した。こうしてAシリーズチップと共通設計のCPU、GPU、Neural Engine(深層学習に最適化されたプロセッサー)を数多く搭載したことでPC向けの高い性能を実現したのが、MacやiPadに採用されている「M」シリーズチップである。 アップルが独自開発にこだわる理由 その第1弾となる「M1」チップがMacBook Airに搭載されて登場したのは、2020年のことだった。この10月22日に発売された3製品に搭載されたM5チップは、文字通りその5世代目に相当する。 新しいチップを積んだアップル製品が出るたびに「Geekbench」などのベンチマークテストにかけているが、その数値を並べてみると、Apple シリコンの性能は世代を重ねるごとに平均15~20%向上している。つまり、この5世代で性能が約2倍になったというわけだ。 アップルがチップセットの独自開発にこだわる最大の理由は、製品開発の主導権を自社が握りたかったからだ。過去のアップルは、モトローラやIBM、インテルといった半導体メーカーがCPUを開発するスケジュールの変更や遅延に振り回され続けてきた。性能向上を果たせなかったのが半導体メーカーであっても、製品価値が上がらず売れ行きを落とすのはアップルである。それに、製品をリリースするタイミングも、自社でコントロールしたかったはずだ。 さらに自社で開発したチップなら、製品開発の自由度も高まる。例えば、現在のアップルは消費電力を下げていくことで、より多くチップセットを搭載して性能を引き上げる傾向にある。さまざまな機能に強みをもつプロセッサーを集積してパッケージ化するのも、アップルが好む手法だ。 それまでのアップルは、CPU、データの入出力、GPU、セキュリティ、メモリコントローラー、モーションセンサー、機械学習アクセラレーターなどは、すべて別のチップとして搭載していた。それを現在は、すべてAシリーズまたはMシリーズというひとつのチップに集積している。結果的にスペースに余裕ができて、消費電力が減る。 チップセットを小さくすればバッテリー容量を大きくできるうえ、ほかの機能にスペースを割くこともできる。それが、アップルが目指してきたことだ。 さらに、技術的に共通する要素をもつチップをiPhone、iPad、Mac、Apple Vision Proといったさまざまなデバイスに積むことで量産効果が高まり、開発プロセスもさらに効率化できる。 今回のM5チップは、搭載する機種ごとの設計こそ共通だが、性能には幅がもたされている。これによりMacBook Pro、iPad Pro、Apple Vision Proでは、それぞれ別の役割を果たしている。 MacBook Pro:スタンダードモデルの性能を底上げ MacBook Pro(14インチモデル)に搭載されたM5チップは、これから登場するであろう「M5 Pro」「M5 Max」に対して標準バージョンという位置づけになる。それにもかかわらず、ベンチマークアプリにかけてみると非常に高性能で、数値上は「M3 Pro」チップを上回るか、ほぼ同等の結果を出している。つまり、これまでM3 Pro搭載のMacBook Proで仕事をしていた人は、より安価なM5でもこと足りるというわけだ。 旧モデルのベンチマーク結果と比べると、とりわけGPUの数値と、人工知能(AI)の数値が大きく伸びている。これは動画編集や3Dグラフィック、アプリのビルド、AI処理において、M5チップが大きな効果を発揮するということでもある。 Apple シリコンは世代を重ねる過程において、CPUやGPUの性能を高めるだけでなく、より高度な画像処理やビデオのデコード用のエンジン、Neural Engine、Neural Accelerator(機械学習アクセラレーター)など、その局面で必要性が高まってきた専用回路を一体化しながらパワーアップしてきた。M5チップのベンチマーク結果におけるGPUとAIの数値の高さも、自社設計の強みを生かしてこれらの専用回路を搭載してきたおかげだ。 MacBook ProのM5モデルは、ディスプレイやスピーカーが上位クラスと同等なので、あとは純粋に必要とするチップセットの処理能力で選択すればいい。それに、ディスプレイのガラスにナノレベルで刻み込みを入れて映り込みを最小限に抑えた「Nano-textureガラス」も、わずか22,000円で追加できるようになっている。 iPad Pro:クリエイターが愛用するiPadの頂点 次にM5チップを搭載したiPad Proだが、こちらは現行モデルの非常に薄いボディになってから2世代目となる。MacBook Proとは異なり、iPadシリーズの頂点としてラインナップされている。 MacBook Proの最新機種と同等のチップセットが積まれたのだから、iPadとして性能に不足があろうはずがない。イラストを描いたり、デスクワークをしたりするだけでなく、3Dグラフィックの描画や複数本の8K解像度のProRes動画の編集といった、非常に高い処理能力を必要とする場面でも不自由なく使える。 クリエイティブワークでは、ちょっとした引っかかりや反応の遅れが作業の質を下げてしまうことがあることを考えると、妥協なく最高のツールを使いたい人にはほかの選択肢はないだろう。 M5チップを搭載したことで、最新のiPad Proは4Kまでのディスプレイならリフレッシュレート120Hzでの外部出力に対応するようになった。iPadOS 26からは複数のウインドウを自由なサイズで表示できるようになったので、外付けディスプレイと組み合わせても使いやすいだろう。ビジネスに使うならMagic Keyboardと組み合わせて11インチモデル、グラフィックワークに使うなら13インチモデルがおすすめだ。 Apple Vision Pro:M5化に込められた“本気” そしてApple Vision Proにも、M5チップを搭載したモデルが登場した。この製品のM5化によるいちばんのメッセージは、「アップルはいまも本気でApple Vision Proを開発している」ということだろう。 世間では「Apple Vision Proは売れていないから製品開発が縮小されている」という説も、まことしやかに流れている。だが、6月にアップルの担当者に取材したところ、アップルはVision ProやvisionOSの開発についてまったく手を緩める様子はなかった。その証拠が、このM5搭載モデルのリリースである。 そもそもApple Vision Proが最初に発売されたとき、すでにM3チップが投入されていたにもかかわらず、M2チップが搭載されていたことは気になっていた。おそらくApple Vision Proの開発に時間がかかっていたからだろう。こうして初代モデルが発表されてから2年と4カ月、発売から1年8カ月が経ち、初めてのマイナーチェンジを迎えたわけである。 具体的な変更点はM5チップの搭載と、デュアルニットバンドの採用だ。実際に試用してみると、表示周りの仕様は変わらないにもかかわらず、M5チップを採用したことで解像感が上がっているのは興味深い。外側のカメラが撮影してディスプレイに表示する周囲の風景の見え方は変わらないが、コンピューターが描画するオブジェクトはシャープになり、色つやが向上している。 これはディスプレイの解像度こそ変わらないが、演算能力が向上したことで、仮想的に描かれるオブジェクトの解像度が見え方を演算する前から上がっているからだ。表示のリフレッシュレートが最大90Hzから120Hzに向上したことで、頭を動かしたときの反応がよくなっており、いわゆる“VR酔い”のようなことが起きづらくなっている。 一方で、いまのところアプリケーションを使っていて処理能力の高さを感じることはない。そもそも現行のアプリは、M2チップでの動作を前提として開発されている。今後、M5チップでの動作を前提に開発されたアプリが増えると、M2のApple Vision Proでは動きが重く感じるアプリが増えてしまうかもしれない。 これから2~3年後には、さらに進化したApple Vision Proが投入されるだろう。しかしアップルは、現在はまだアプリを開発するフェーズにあると考えており、その間はM5チップで切り抜けたいということなのかもしれない。 見えてきたそれぞれの役割 このように3つの新製品は、M5チップの基本性能の高さと、適応できる守備範囲の広さを物語っている。MacBook Proではスタンダードモデルがカバーする領域をプロ方面へと広げ、iPad Proでは頂点としての能力を発揮、そして当初は“ベータ版”のような位置づけだったApple Vision Proの性能を向上させた。 次にM5チップが搭載される製品は、「iMac」や「Mac mini」などのデスクトップモデルなのか。それとも、「M5 Pro」や「M5 Max」などの高性能バージョンが投入されるのか──。M5チップの基本性能が高いだけに、今後の展開にも期待がもてるといえそうだ。 (Edited by Daisuke Takimoto) ※『WIRED』によるアップルの関連記事はこちら。 Related Articles アップル、M5チップを搭載した新しいiPad Pro、MacBook Pro、Vision Proを発表 M5搭載「iPad Pro 」レビュー:いま最強のタブレットだが、特定のユーザーに向いている 「MacBook Air」がM4チップ搭載機で“最後発”だった理由が見えた:製品レビュー 未来の可能性を拡張するアイデアとイノベーションのエッセンスを凝縮した、毎年恒例の大好評企画の最新版「THE WIRED WORLD IN 2026」。世界中のクリエイターや実業家、科学者など40名超のビジョナリーが、テクノロジーやビジネス、カルチャーなど全10分野において、2026年を見通す最重要キーワードを掲げた総力特集! 詳細はこちら。.
アップルが独自開発チップの最新バージョンとなる「M5」を10月に発表し、Apple Vision Pro、MacBook Pro、iPad Proに搭載して発売した。 アップルが独自開発のチップセットを投入したのは、2010年発売の「iPhone 4」に搭載された「A4」チップからだ。アップルが仕様を設計し、いずれもARMアーキテクチャーを活用して製造を別の会社が請け負っている。 これらの“Apple シリコン”は初期にはサムスンが製造していたが、2014年発売の「iPhone 6」に搭載された「A8」チップからは台湾のTSMC(台湾積体電路製造)が製造している。それ以来、アップルとTSMCの蜜月は現在の「A18」「A18 Pro」まで続いている。 iPhoneは世界で最も大量に販売されるスマートフォンだ。そんな製品の専用設計なので研究開発費は膨大で、当然のことながら生産量も膨大になる。 そこでアップルは、世界で最も微細な3nmプロセスでつくられるチップを量産する能力を生かして、Aシリーズとほぼ同じ設計のコアをさらに多く並列動作させて高性能を引き出す手法を開発した。こうしてAシリーズチップと共通設計のCPU、GPU、Neural Engine(深層学習に最適化されたプロセッサー)を数多く搭載したことでPC向けの高い性能を実現したのが、MacやiPadに採用されている「M」シリーズチップである。 アップルが独自開発にこだわる理由 その第1弾となる「M1」チップがMacBook Airに搭載されて登場したのは、2020年のことだった。この10月22日に発売された3製品に搭載されたM5チップは、文字通りその5世代目に相当する。 新しいチップを積んだアップル製品が出るたびに「Geekbench」などのベンチマークテストにかけているが、その数値を並べてみると、Apple シリコンの性能は世代を重ねるごとに平均15~20%向上している。つまり、この5世代で性能が約2倍になったというわけだ。 アップルがチップセットの独自開発にこだわる最大の理由は、製品開発の主導権を自社が握りたかったからだ。過去のアップルは、モトローラやIBM、インテルといった半導体メーカーがCPUを開発するスケジュールの変更や遅延に振り回され続けてきた。性能向上を果たせなかったのが半導体メーカーであっても、製品価値が上がらず売れ行きを落とすのはアップルである。それに、製品をリリースするタイミングも、自社でコントロールしたかったはずだ。 さらに自社で開発したチップなら、製品開発の自由度も高まる。例えば、現在のアップルは消費電力を下げていくことで、より多くチップセットを搭載して性能を引き上げる傾向にある。さまざまな機能に強みをもつプロセッサーを集積してパッケージ化するのも、アップルが好む手法だ。 それまでのアップルは、CPU、データの入出力、GPU、セキュリティ、メモリコントローラー、モーションセンサー、機械学習アクセラレーターなどは、すべて別のチップとして搭載していた。それを現在は、すべてAシリーズまたはMシリーズというひとつのチップに集積している。結果的にスペースに余裕ができて、消費電力が減る。 チップセットを小さくすればバッテリー容量を大きくできるうえ、ほかの機能にスペースを割くこともできる。それが、アップルが目指してきたことだ。 さらに、技術的に共通する要素をもつチップをiPhone、iPad、Mac、Apple Vision Proといったさまざまなデバイスに積むことで量産効果が高まり、開発プロセスもさらに効率化できる。 今回のM5チップは、搭載する機種ごとの設計こそ共通だが、性能には幅がもたされている。これによりMacBook Pro、iPad Pro、Apple Vision Proでは、それぞれ別の役割を果たしている。 MacBook Pro:スタンダードモデルの性能を底上げ MacBook Pro(14インチモデル)に搭載されたM5チップは、これから登場するであろう「M5 Pro」「M5 Max」に対して標準バージョンという位置づけになる。それにもかかわらず、ベンチマークアプリにかけてみると非常に高性能で、数値上は「M3 Pro」チップを上回るか、ほぼ同等の結果を出している。つまり、これまでM3 Pro搭載のMacBook Proで仕事をしていた人は、より安価なM5でもこと足りるというわけだ。 旧モデルのベンチマーク結果と比べると、とりわけGPUの数値と、人工知能(AI)の数値が大きく伸びている。これは動画編集や3Dグラフィック、アプリのビルド、AI処理において、M5チップが大きな効果を発揮するということでもある。 Apple シリコンは世代を重ねる過程において、CPUやGPUの性能を高めるだけでなく、より高度な画像処理やビデオのデコード用のエンジン、Neural Engine、Neural Accelerator(機械学習アクセラレーター)など、その局面で必要性が高まってきた専用回路を一体化しながらパワーアップしてきた。M5チップのベンチマーク結果におけるGPUとAIの数値の高さも、自社設計の強みを生かしてこれらの専用回路を搭載してきたおかげだ。 MacBook ProのM5モデルは、ディスプレイやスピーカーが上位クラスと同等なので、あとは純粋に必要とするチップセットの処理能力で選択すればいい。それに、ディスプレイのガラスにナノレベルで刻み込みを入れて映り込みを最小限に抑えた「Nano-textureガラス」も、わずか22,000円で追加できるようになっている。 iPad Pro:クリエイターが愛用するiPadの頂点 次にM5チップを搭載したiPad Proだが、こちらは現行モデルの非常に薄いボディになってから2世代目となる。MacBook Proとは異なり、iPadシリーズの頂点としてラインナップされている。 MacBook Proの最新機種と同等のチップセットが積まれたのだから、iPadとして性能に不足があろうはずがない。イラストを描いたり、デスクワークをしたりするだけでなく、3Dグラフィックの描画や複数本の8K解像度のProRes動画の編集といった、非常に高い処理能力を必要とする場面でも不自由なく使える。 クリエイティブワークでは、ちょっとした引っかかりや反応の遅れが作業の質を下げてしまうことがあることを考えると、妥協なく最高のツールを使いたい人にはほかの選択肢はないだろう。 M5チップを搭載したことで、最新のiPad Proは4Kまでのディスプレイならリフレッシュレート120Hzでの外部出力に対応するようになった。iPadOS 26からは複数のウインドウを自由なサイズで表示できるようになったので、外付けディスプレイと組み合わせても使いやすいだろう。ビジネスに使うならMagic Keyboardと組み合わせて11インチモデル、グラフィックワークに使うなら13インチモデルがおすすめだ。 Apple Vision Pro:M5化に込められた“本気” そしてApple Vision Proにも、M5チップを搭載したモデルが登場した。この製品のM5化によるいちばんのメッセージは、「アップルはいまも本気でApple Vision Proを開発している」ということだろう。 世間では「Apple Vision Proは売れていないから製品開発が縮小されている」という説も、まことしやかに流れている。だが、6月にアップルの担当者に取材したところ、アップルはVision ProやvisionOSの開発についてまったく手を緩める様子はなかった。その証拠が、このM5搭載モデルのリリースである。 そもそもApple Vision Proが最初に発売されたとき、すでにM3チップが投入されていたにもかかわらず、M2チップが搭載されていたことは気になっていた。おそらくApple Vision Proの開発に時間がかかっていたからだろう。こうして初代モデルが発表されてから2年と4カ月、発売から1年8カ月が経ち、初めてのマイナーチェンジを迎えたわけである。 具体的な変更点はM5チップの搭載と、デュアルニットバンドの採用だ。実際に試用してみると、表示周りの仕様は変わらないにもかかわらず、M5チップを採用したことで解像感が上がっているのは興味深い。外側のカメラが撮影してディスプレイに表示する周囲の風景の見え方は変わらないが、コンピューターが描画するオブジェクトはシャープになり、色つやが向上している。 これはディスプレイの解像度こそ変わらないが、演算能力が向上したことで、仮想的に描かれるオブジェクトの解像度が見え方を演算する前から上がっているからだ。表示のリフレッシュレートが最大90Hzから120Hzに向上したことで、頭を動かしたときの反応がよくなっており、いわゆる“VR酔い”のようなことが起きづらくなっている。 一方で、いまのところアプリケーションを使っていて処理能力の高さを感じることはない。そもそも現行のアプリは、M2チップでの動作を前提として開発されている。今後、M5チップでの動作を前提に開発されたアプリが増えると、M2のApple Vision Proでは動きが重く感じるアプリが増えてしまうかもしれない。 これから2~3年後には、さらに進化したApple Vision Proが投入されるだろう。しかしアップルは、現在はまだアプリを開発するフェーズにあると考えており、その間はM5チップで切り抜けたいということなのかもしれない。 見えてきたそれぞれの役割 このように3つの新製品は、M5チップの基本性能の高さと、適応できる守備範囲の広さを物語っている。MacBook Proではスタンダードモデルがカバーする領域をプロ方面へと広げ、iPad Proでは頂点としての能力を発揮、そして当初は“ベータ版”のような位置づけだったApple Vision Proの性能を向上させた。 次にM5チップが搭載される製品は、「iMac」や「Mac mini」などのデスクトップモデルなのか。それとも、「M5 Pro」や「M5 Max」などの高性能バージョンが投入されるのか──。M5チップの基本性能が高いだけに、今後の展開にも期待がもてるといえそうだ。 (Edited by Daisuke Takimoto) ※『WIRED』によるアップルの関連記事はこちら。 Related Articles アップル、M5チップを搭載した新しいiPad Pro、MacBook Pro、Vision Proを発表 M5搭載「iPad Pro 」レビュー:いま最強のタブレットだが、特定のユーザーに向いている 「MacBook Air」がM4チップ搭載機で“最後発”だった理由が見えた:製品レビュー 未来の可能性を拡張するアイデアとイノベーションのエッセンスを凝縮した、毎年恒例の大好評企画の最新版「THE WIRED WORLD IN 2026」。世界中のクリエイターや実業家、科学者など40名超のビジョナリーが、テクノロジーやビジネス、カルチャーなど全10分野において、2026年を見通す最重要キーワードを掲げた総力特集! 詳細はこちら。
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