【Hothotレビュー】傑出したゲーム性能と電力性能比が光る「Ryzen 9 7950X3D」をベンチマーク
GeForce RTX 4090 Founders EditionのGPU-Z実行画面実施したベンチマークテストは、「Cinebench R23」、「Blender Benchmark」、「やねうら王」、「Adobe Photoshop」、「DaVinci Resolve 18」、「HandBrake」、「TMPGEnc Video Mastering Works 7」、「PCMark 10」、「SiSoftware Sandra」、「3DMark」、「VRMark」、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」、「Forza Horizon 5」、「オーバーウォッチ 2」、「フォートナイト」、「エーペックスレジェンズ」、「サイバーパンク2077」、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」、「Microsoft Flight Simulator」。Multi Coreでは、35,320を記録したRyzen 9 7950X3Dは3番手となっており、全体ベストのCore i9-13900Kを約9%、Ryzen 9 7950Xを約5%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを約153%上回った。 Single Coreでは、2,040を記録したRyzen 9 7950X3Dが2番手で、全体ベストのCore i9-13900Kを約9%下回り、Ryzen 9 7950Xを約1%、Ryzen 7 5800X3Dを約38%上回った。3DMarkの「CPU Profile」において、Ryzen 9 7950X3Dは16スレッド以上ではRyzen 9 7950Xを約10%下回ったものの、8スレッドでほぼ同等のスコアを記録しており、4スレッド以下になると約1%という僅差ながらRyzen 9 7950Xを上回った。【グラフ03】3DMark v2.
25.8056「CPU Profile」Blender Benchmarkでは、Ryzen 9 7950X3DはRyzen 9 7950Xに次ぐスコアを記録しており、Ryzen 9 7950Xを2~5%下回った一方で、Ryzen 7 5800X3Dを153~169%、Core i9-13900Kを1~4%上回った。マルチスレッドテストでは、Ryzen 9 7950X3Dは全体2番手のスコアを記録しており、Ryzen 9 7950Xを約5%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを約149%、Core i9-13900Kを約1%上回った。 シングルスレッドテストでは、Ryzen 9 7950X3Dが全体ベストを記録しており、Ryzen 9 7950Xを約1%、Ryzen 7 5800X3Dを約26%、Core i9-13900Kを約4%上回った。Adobe Photoshopでは、プラグインのCamera RAWを使用して2,400万画素のRAWファイル×100枚を最高画質のJPEGファイルに変換するのにかかった時間から、その変換速度を比較した。 Ryzen 9 7950X3Dの変換速度は6.71fpsで、全体ベストのCore i9-13900Kを約17%、Ryzen 9 7950Xの2.94fpsを約11%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを約60%上回った。DaVinci Resolve 18では、カメラで撮影した2160p60動画に字幕を追加したものを、YouTube向けプリセットでレンダリングした際の処理速度を比較した。 フルHDでのレンダリングでは、128.6fpsのRyzen 9 7950X3Dが全体2番手の速度を記録しており、Core i9-13900Kを約11%下回った一方で、Ryzen 9 7950Xを約7%、Ryzen 7 5800X3Dを約75%上回った。 4Kでのレンダリングでは、75.0fpsを記録したRyzen 9 7950X3DとRyzen 9 7950Xが2位タイで、Core i9-13900Kを約13%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを約13%上回った。オープンソースの動画エンコードソフト「HandBrake」では、フルHDと4Kの動画ソースをCreatorプリセットでエンコードして、その処理速度を比較した。 Ryzen 9 7950X3Dは4KからフルHDへの変換でRyzen 9 7950Xと並んでいるが、そのほかの条件ではRyzen 9 7950Xを4~10%下回った。ほかのCPUとの比較では、Core i9-13900Kを4~11%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを110~123%上回った。動画エンコードソフトのTMPGEnc Video Mastering Works 7では、フルHDと4Kのソース動画をH.264形式とH.265形式に変換した際のエンコード速度を計測した。 H.264形式への変換でのRyzen 9 7950X3Dは、4KからフルHDへの変換でRyzen 9 7950Xと同等だったものの、そのほかの条件ではRyzen 9 7950Xを2~3%下回った。他のCPUとの比較では、Core i9-13900Kを3~9%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを43~126%上回っている。 H.265形式への変換でのRyzen 9 7950X3Dは全体2番手の速度となっており、全体ベストのRyzen 9 7950Xを約5%下回る一方で、Ryzen 7 5800X3Dを74~131%、Core i9-13900Kを5~20%上回った。【グラフ12】TMPGEnc Video Mastering Works 7 「H.265形式へのエンコード」Ryzen 9 7950X3Dが記録した総合スコアの14,448は、Ryzen 9 7950Xの14,704に次ぐ全体2番手のスコアで、Ryzen 9 7950Xを約2%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを約15%、Core i9-13900Kをわずかに上回った。SiSoftware SandraのCPUテストから、「Arithmetic」、「Multi-Media」、「Image Processing」の結果を紹介する。 CPUの演算性能を測定するArithmeticでは、Ryzen 9 7950X3DはRyzen 9 7950Xを5~6%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを約144~160%上回った。Core i9-13900Kに対してはDouble-Floatで約3%上回ったものの、そのほかのテストでは10~16%下回っている。 マルチメディア性能を測定するMulti-MediaでのRyzen 9 7950X3Dは、Double-floatでRyzen 9 7950Xを約3%上回って全体ベストを記録したものの、ほかのテストではRyzen 9 7950Xを1~9%下回って全体2番手となっており、Ryzen 7 5800X3Dを146~262%、Core i9-13900Kを24~98%上回った。 画像処理性能を計測するImage Processingでは、Ryzen 9 7950X3DがRyzen 7 7950XをBlurとDiffusionで40~49%も上回ったが、その他の処理では逆に4~9%下回っている。この結果は、ゲーム以外でも一部の処理では3D V-Cacheが効果を発揮する可能性を示すものだろう。ほかのCPUとの比較では、Ryzen 7 5800X3Dを23~366%上回り、優劣が分かれたCore i9-13900Kに対しては、有利な処理で7~128%上回り、不利な処理では8~24%下回った。【グラフ15】SiSoftware Sandra v31.115 「Processor Multi-Media 」【グラフ17】SiSoftware Sandra v31.115 「Processor Image Processing 」Ryzen 9 7950X3Dのメモリ帯域幅は52.00GB/sで、同じDDR5-5200動作のRyzen 9 7950Xを約6%上回った。最速はDDR5-5600メモリに対応するCore i9-13900Kの69.25GB/sで、DDR4-3200メモリを使用したRyzen 7 5800X3Dは32.00GB/sだった。【グラフ19】SiSoftware Sandra v31.115 「Memory Bandwidth 」Ryzen 9 7950X3Dのキャッシュは64~256MBの範囲でRyzen 9 7950Xより低いレイテンシを保っており、この範囲では帯域幅でもRyzen 9 7950Xを上回っている。これは、3D V-Cacheによって増加したL3キャッシュの効果が反映された結果だろう。【グラフ22】SiSoftware Sandra v31.115 「Cache & Memory Latency 」3DMarkでは、「Speed Way」、「Port Royal」、「Time Spy」、「Fire Strike」、「Wild Life」を実行した。Time Spyでは、Ryzen 9 7950X3Dは全体2番手のスコアを記録しており、全体ベストのCore i9-13900Kを約7%下回り、Ryzen 9 7950Xを約1%、Ryzen 7 5800X3Dを約10%上回った。 Fire StrikeでのRyzen 9 7950X3Dは全体2番手のスコアを記録しており、全体ベストのRyzen 9 7950Xを約2%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを約5%、Core i9-13900Kを約14%上回った。なお、このテストではGraphics SocreでRyzen 7 5800X3Dが傑出したスコアを記録しているが、GeForce RTX 4090は本来この程度のスコアが出せるGPUであり、Ryzen 9 7950X3Dを含むほかのCPUのスコアが奮っていない。これはテスト側のメニーコアCPUに対する最適化不足によるものであると考えられる。 Wild Lifeでは、Ryzen 9 7950X3DはRyzen 9 7950Xを同等~7%下回って全体3番手となっている。ほかのCPUとの比較では、Core i9-13900Kを3~22%下回り、Ryzen 7 5800X3Dを3~19%上回った。【グラフ26】3DMark v2.25.8056「Time Spy」VRMarkでは、「Orange Room」、「Cyan Room」、「Blue Room」を実行した。DirectX 12テストのCyan RoomでのRyzen 9 7950X3Dは最下位に沈んでおり、Ryzen 9 7950Xを約6%、Ryzen 7 5800X3Dを約41%、Core i9-13900Kを約49%下回った。このテストはCCDを2基備えたCPUでスコアが著しく低くなる現象が知られており、Ryzen 9 7950X3DとRyzen 9 7950Xの結果はテストとの相性によるものだ。
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