連日、旧統一教会と政治家の接点が判明するなか、安倍元総理の銃撃事件以降、初めてテレビカメラが教団本部に入りました。女性職員の話から、教団内部である異変が起きていることが分かりました。 ■岸田総理“後援会長”釈明…旧統一教会巡り 後援会「熊本岸田会」会長 崇城大学・中山峰男学長:「結果的には、岸田総理と旧統一教会を結び付けるような、そういう内容(の報道)になっているということで。私自身としては、岸田総理に対して、大変申し訳ないという思い」 24日に急きょ会見した岸田文雄総理大臣の後援会長。後援会長自身が、旧統一教会の関連団体とつながりがあるとする報道を受けて、釈明しました。 また、岸田総理も今回の報道に対し、次のように述べました。 岸田総理:「私の熊本後援会の会長である中山氏については、ご指摘の会議についても、旧統一教会に関連しているという認識はなかった。さらに、同会議はすでにやめられたと聞いております」 ■教団内部へ“初潜入” 「自叙伝」巨大看板 連日、メディアを騒がせている、旧統一教会と政治家との関係。こうしたなか、旧統一教会の内部でも、ある異変が起きているといいます。 世界平和統一家庭連合の中に入る許可をもらいました。 安倍元総理の銃撃事件以降、旧統一教会の日本の本部に、テレビのカメラが入るのは初めてです。 受け付けの隣にある測定機器で体温を測り、中へ。そこで、視界に入ってきたのは、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁の自叙伝や紋様の浮き彫り、レリーフのようなものが、1階のロビーにはあります。かなり厳かな、豪華な印象を受けるロビーです。 壁にデザインされていたのは、世界地図の上を飛ぶ天使たち。「統一」を意味するマークも描かれています。 そして、ひと際、目を引くのが、天井に届きそうなほどの大きさの自叙伝の看板。高さは、3メートル近くありそうです。 韓総裁の自叙伝の奥には、2階が見えますが、2階は電気がついていないので、あまりひとけはしません。中に信者の姿も見当たりません。さらに、中に入っていきます。どのような場所なのでしょうか? ■連日の“恐怖体験” 「白い粉」封入も… 取材スタッフがインタビュー場所として通されたのは、「待合室」。教団職員の女性が、取材に応じました。 世界平和統一家庭連合・女性職員:「(Q.普段の業務は?)普段は手紙の受け取りとか、電話の応対をしております」「(Q.信者でもある?)はい、そうです」 日本の本部で、7年働いているという女性。連日、恐ろしい体験をしているといいます。 女性職員:「このような脅迫の手紙ですとか、(脅迫の)電話が毎日のように来て怖い。2通とか3通とか、だいたい毎日、来てます」 「安倍元首相を殺したのは、おまえらだ!」「文鮮明が待つ地獄へ落ちろ!」と書かれた手紙や、「プレゼントや、ありがとうと思え」と書かれた封筒などがあります。プレゼントと書かれた封筒に入っていたのは…。 女性職員:「これが剃刀(かみそり)ですかね?怖くて見られないんですけど」「(Q.マヨネーズも一緒に入ってる?)そうですね」「(Q.プレゼントではない?)いらないです。『送ってこないで下さい』と言いたい」 さらに、「入会希望」や「相談」という題名で送られてくるメールには、「てめえ殺すぞ 家族も殺すぞ」「ガトリング砲バラバラに殺してやる」と書かれていたといいます。 安倍元総理の銃撃事件以降、教団に届いた脅迫の手紙やメールなどは1万件以上。先週には、「これでも売って、金作ってこいや」と書かれた手紙とともに、信じがたい物も届いたといいます。 女性職員:「(Q.封筒の中に何が入っていた?)白い粉が入っていた。本当に怖かったです。もしかしたら、白い粉なので、覚醒剤とか…怖いです。警察に届けました」 実際に違法薬物なのかは分かりませんが、白い粉は、覚醒剤事件で押収されるようなビニール袋に入っているのが分かります。 ■教団への批判…職員の“受け止め”は? 教団に届く、大量の脅迫文や不審物。問題視されている政治との癒着や、霊感商法の被害を訴える人が相次いでいることなどから、教団に対する批判が高まっていることについて、どのように受け止めているのか聞きました。 女性職員:「(Q.こういうものが届くと、例えば辞めたいとか、この宗教に対する考え方を変えた方がいいと思うことは?)そういうことは一切思ってないです」「(Q.それは自分が信じているから?)そうです。早くこういう脅迫の手紙とか、電話は来ないようにと、毎日思っています」 ■「韓国に嫁ぐの尊いこと」元信者語る 旧統一教会の本部がある韓国では先週、日本で信者が「迫害」を受けているとして、デモが行われました。 このデモに参加していた女性のほとんどは、過去に教団の合同結婚式で、韓国人の男性と結婚し、その
連日、旧統一教会と政治家の接点が判明するなか、安倍元総理の銃撃事件以降、初めてテレビカメラが教団本部に入りました。女性職員の話から、教団内部である異変が起きていることが分かりました。後援会「熊本岸田会」会長 崇城大学・中山峰男学長:「結果的には、岸田総理と旧統一教会を結び付けるような、そういう内容(の報道)になっているということで。私自身としては、岸田総理に対して、大変申し訳ないという思い」岸田総理:「私の熊本後援会の会長である中山氏については、ご指摘の会議についても、旧統一教会に関連しているという認識はなかった。さらに、同会議はすでにやめられたと聞いております」世界平和統一家庭連合の中に入る許可をもらいました。 受け付けの隣にある測定機器で体温を測り、中へ。そこで、視界に入ってきたのは、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁の自叙伝や紋様の浮き彫り、レリーフのようなものが、1階のロビーにはあります。かなり厳かな、豪華な印象を受けるロビーです。そして、ひと際、目を引くのが、天井に届きそうなほどの大きさの自叙伝の看板。高さは、3メートル近くありそうです。■連日の“恐怖体験” 「白い粉」封入も…日本の本部で、7年働いているという女性。連日、恐ろしい体験をしているといいます。「安倍元首相を殺したのは、おまえらだ!」「文鮮明が待つ地獄へ落ちろ!」と書かれた手紙や、「プレゼントや、ありがとうと思え」と書かれた封筒などがあります。プレゼントと書かれた封筒に入っていたのは…。 女性職員:「これが剃刀(かみそり)ですかね?怖くて見られないんですけど」「(Q.
マヨネーズも一緒に入ってる?)そうですね」「(Q.プレゼントではない?)いらないです。『送ってこないで下さい』と言いたい」安倍元総理の銃撃事件以降、教団に届いた脅迫の手紙やメールなどは1万件以上。先週には、「これでも売って、金作ってこいや」と書かれた手紙とともに、信じがたい物も届いたといいます。実際に違法薬物なのかは分かりませんが、白い粉は、覚醒剤事件で押収されるようなビニール袋に入っているのが分かります。 教団に届く、大量の脅迫文や不審物。問題視されている政治との癒着や、霊感商法の被害を訴える人が相次いでいることなどから、教団に対する批判が高まっていることについて、どのように受け止めているのか聞きました。 女性職員:「(Q.こういうものが届くと、例えば辞めたいとか、この宗教に対する考え方を変えた方がいいと思うことは?)そういうことは一切思ってないです」「(Q.それは自分が信じているから?)そうです。早くこういう脅迫の手紙とか、電話は来ないようにと、毎日思っています」このデモに参加していた女性のほとんどは、過去に教団の合同結婚式で、韓国人の男性と結婚し、そのまま韓国に住んでいる日本人とみられています。
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