【日本の選択】トランス女性の女性トイレ使用、最高裁の奇妙な判決 岩田温 たとえ、理解しようと研修しようとも、性別適合手術も受けていない生物学的男性と同じトイレを利用したくないとの感情は否定されるべきなのだろうか。
だが、判決を精読してみると、やはりLGBT理解増進法の成立により日本社会が変化してしまったのではないかと思わずにはいられなかった。 このトランス女性は健康上の理由から性別適合手術をしていなかった。この件について、補足意見では、性別適合手術をしていない場合であっても、「可能な限り、本人の性自認を尊重する対応をとるべき」と主張している。また、トランス女性が女性トイレを使用することに関して抱く、女性職員の「違和感・羞恥心」についてもおかしな主張を展開している。だが、トランス女性が女性トイレを利用することに関する女性の違和感は「理解」の足りなさにのみ由来するのか。たとえ、理解しようと研修しようとも、性別適合手術も受けていない生物学的男性と同じトイレを利用したくないとの感情は否定されるべきなのだろうか。1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。大和大学准教授などを経て、現在、一般社団法人日本学術機構代表理事。専攻は政治哲学。著書・共著に『日本再建を阻む人々』(かや書房)、『政治学者、ユーチューバーになる』(ワック)、『エコファシズム 脱炭素・脱原発・再エネ推進という病』(扶桑社)など。ユーチューブで「岩田温チャンネル」を配信中。.
だが、判決を精読してみると、やはりLGBT理解増進法の成立により日本社会が変化してしまったのではないかと思わずにはいられなかった。 このトランス女性は健康上の理由から性別適合手術をしていなかった。この件について、補足意見では、性別適合手術をしていない場合であっても、「可能な限り、本人の性自認を尊重する対応をとるべき」と主張している。また、トランス女性が女性トイレを使用することに関して抱く、女性職員の「違和感・羞恥心」についてもおかしな主張を展開している。だが、トランス女性が女性トイレを利用することに関する女性の違和感は「理解」の足りなさにのみ由来するのか。たとえ、理解しようと研修しようとも、性別適合手術も受けていない生物学的男性と同じトイレを利用したくないとの感情は否定されるべきなのだろうか。1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。大和大学准教授などを経て、現在、一般社団法人日本学術機構代表理事。専攻は政治哲学。著書・共著に『日本再建を阻む人々』(かや書房)、『政治学者、ユーチューバーになる』(ワック)、『エコファシズム 脱炭素・脱原発・再エネ推進という病』(扶桑社)など。ユーチューブで「岩田温チャンネル」を配信中。
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