「プロレス業界一の会社を作る」--サイバーエージェント副社長岡本保朗氏が「CyberFight」新社長に

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「プロレス業界一の会社を作る」--サイバーエージェント副社長岡本保朗氏が「CyberFight」新社長に
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サイバーエージェントは5月16日、プロレス事業子会社であるCyberFightについて、新体制を発表。6月1日付けで、サイバーエージェント 執行役員副社長の岡本保朗氏が、CyberFightの代表取締役社長に就任する。現社長の高木三四郎氏は、6月1日からは取締役副社長としてDDTプロレスリングの運営に専念する。会見ではABEMAプロレスアンバサダーの武藤敬司さんが姿を見せ、プロレスリング・ノアのスカウティングアドバイザーに就任することも発表した。

サイバーエージェントは5月16日、プロレス事業子会社であるCyberFightについて、新体制を発表。6月1日付けで、サイバーエージェント 執行役員副社長の岡本保朗氏が、CyberFightの代表取締役社長に就任する。 CyberFightは、2017年にDDTプロレスリング、2020年2月にプロレスリング・ノアがサイバーエージェントグループに参画し、プロレス管理業務の一本化を目的として、2020年9月の経営統合により誕生したプロレス事業会社。DDTプロレスリングによる「DDT」と「東京女子プロレス」、プロレスリング・ノアによる「NOAH」の3団体を擁し、興業をはじめとして、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」なども展開している。 「DDT」試合の様子 「NOAH」試合の様子 岡本氏は2000年にサイバーエージェントに入社。インターネット広告事業本部統括本部長などを経て、2020年12月からは執行役員副社長を務めている。なお、現在CyberFightの代表取締役社長の高木規 (リングネーム:高木三四郎)氏(※「高」ははしごだか)は、6月1日からは取締役副社長としてDDTプロレスリングの運営に専念するという。 新体制の発表にあわせて記者会見を実施。岡本氏と高木氏に加え、プロレスリング・ノアの運営に携わっているCyberFight取締役の武田有弘氏、元プロレスラーでABEMAプロレスアンバサダーの武藤敬司さんが登壇した。 左から、“高木三四郎”こと高木規氏、岡本保朗氏、武藤敬司さん、武田有弘氏 DDTの創業者であり、現役選手としてリングに立ちながら社長として経営も担っていた高木氏は、先日発表した7月でのプロレスラー休業に触れ、自身の体調と向き合いながら、経営と後進の育成に専念していくと語る。そのことを踏まえ、CyberFightの設立から4年が経過し、サイバーエージェントグループとしてのシナジーを最大化するのに機が熟したと考え、岡本氏に新社長就任をお願いしたという。なお、新体制によってDDT、東京女子プロレス、NOAHのリング内の部分が変わるということは一切ないと明言し、「ファンのみなさまにはご安心いただきたい」と語っていた。 岡本氏は、事前の紹介で「サイバーエージェントグループ随一のプロレス格闘技ファンの一面を持つ」とあり、プライベートでもプロレスや格闘技観戦を楽しんでいるという。そんな岡本氏は新社長の打診に対して「すごく光栄なお話。2つ返事でお受けした」という。また高木氏がこれまでも標榜していた“業界一の会社を目指す”を受け継ぎ「CyberFightを、業界ナンバーワンの会社として作っていく」と意気込む。そして、選手とスタッフには全幅の信頼を置いているとして、自身としては経営面やグループシナジーを生かした取り組みを通じて、CyberFightをより良くしていくことに全力を注ぐという。 具体的には、それぞれカラーの違う3団体を大きく伸ばしていくことを基本にしつつ、ビジネスとしては、集客力、動員力を上げていくことが大きなポイントと説明。「動員数と収益面はある程度連動している感覚があり、やはりたくさんのお客様に見に来ていただくことが重要」と語り、集客力や動員力の向上に向けたさまざまな施策を展開しつつ、グッズや映像、ネットを活用したプロモーションなどグループを通じてのバックアップや改善も考えていくとしている。そして「忘れてはいけないのは、我々はチャレンジャーであること。攻めと守りのバランスをしっかり考えて進めていく」と意気込みをみせていた。 今後について、CyberFightとしては「WWEとの関係強化」「新規協賛企業の獲得」「ABEMAでの生中継強化」を挙げ、新規協賛企業については新たに2社の協賛が内定していることに触れ、さらなる協賛企業獲得を目指すという。ABEMAでの生中継は、NOAHの配信を定期的に行っているなか、DDTと東京女子プロレスについても折りをみてビッグマッチを配信し、新規ファンの開拓を進めていく意向を示していた。 このほか、武田氏からはプロレスリング・ノアについて佐々木憂流迦選手の入団、Eita選手の入団、武藤敬司さんのスカウティングアドバイザー就任、高木氏からはDDTプロレスリングとして、DDTでは蝶野正洋さんと地域防災を目的とした「STF(Safety Task Force)プロジェクト」の開始、10代を対象としたプロレスラーオーディション、東京女子プロレスの海外興業活発化を、今後の展開として発表した。 ABEMAプロレスアンバサダーに加え、新たにプロレスリング・ノアのスカウティングアドバイザーに就任し、同団体の新人発掘を担うという武藤さんは、企業が優秀な人材を欲しがっているなかで初任給などを上げている現状と、プロレス界もこの流れには逆らえないと考えていることに触れ、岡本氏に対して「ここは一発、3年後、5年後を見越した予算を出してほしい」と要望する一幕も。岡本氏は、「プロレスラーが一番重要」とし、未来のスター発掘を自分たちで丁寧にやっていく意向も示していた。 CyberFight ニュースリリース (C)CyberFight.

サイバーエージェントは5月16日、プロレス事業子会社であるCyberFightについて、新体制を発表。6月1日付けで、サイバーエージェント 執行役員副社長の岡本保朗氏が、CyberFightの代表取締役社長に就任する。 CyberFightは、2017年にDDTプロレスリング、2020年2月にプロレスリング・ノアがサイバーエージェントグループに参画し、プロレス管理業務の一本化を目的として、2020年9月の経営統合により誕生したプロレス事業会社。DDTプロレスリングによる「DDT」と「東京女子プロレス」、プロレスリング・ノアによる「NOAH」の3団体を擁し、興業をはじめとして、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」なども展開している。 「DDT」試合の様子 「NOAH」試合の様子 岡本氏は2000年にサイバーエージェントに入社。インターネット広告事業本部統括本部長などを経て、2020年12月からは執行役員副社長を務めている。なお、現在CyberFightの代表取締役社長の高木規 (リングネーム:高木三四郎)氏(※「高」ははしごだか)は、6月1日からは取締役副社長としてDDTプロレスリングの運営に専念するという。 新体制の発表にあわせて記者会見を実施。岡本氏と高木氏に加え、プロレスリング・ノアの運営に携わっているCyberFight取締役の武田有弘氏、元プロレスラーでABEMAプロレスアンバサダーの武藤敬司さんが登壇した。 左から、“高木三四郎”こと高木規氏、岡本保朗氏、武藤敬司さん、武田有弘氏 DDTの創業者であり、現役選手としてリングに立ちながら社長として経営も担っていた高木氏は、先日発表した7月でのプロレスラー休業に触れ、自身の体調と向き合いながら、経営と後進の育成に専念していくと語る。そのことを踏まえ、CyberFightの設立から4年が経過し、サイバーエージェントグループとしてのシナジーを最大化するのに機が熟したと考え、岡本氏に新社長就任をお願いしたという。なお、新体制によってDDT、東京女子プロレス、NOAHのリング内の部分が変わるということは一切ないと明言し、「ファンのみなさまにはご安心いただきたい」と語っていた。 岡本氏は、事前の紹介で「サイバーエージェントグループ随一のプロレス格闘技ファンの一面を持つ」とあり、プライベートでもプロレスや格闘技観戦を楽しんでいるという。そんな岡本氏は新社長の打診に対して「すごく光栄なお話。2つ返事でお受けした」という。また高木氏がこれまでも標榜していた“業界一の会社を目指す”を受け継ぎ「CyberFightを、業界ナンバーワンの会社として作っていく」と意気込む。そして、選手とスタッフには全幅の信頼を置いているとして、自身としては経営面やグループシナジーを生かした取り組みを通じて、CyberFightをより良くしていくことに全力を注ぐという。 具体的には、それぞれカラーの違う3団体を大きく伸ばしていくことを基本にしつつ、ビジネスとしては、集客力、動員力を上げていくことが大きなポイントと説明。「動員数と収益面はある程度連動している感覚があり、やはりたくさんのお客様に見に来ていただくことが重要」と語り、集客力や動員力の向上に向けたさまざまな施策を展開しつつ、グッズや映像、ネットを活用したプロモーションなどグループを通じてのバックアップや改善も考えていくとしている。そして「忘れてはいけないのは、我々はチャレンジャーであること。攻めと守りのバランスをしっかり考えて進めていく」と意気込みをみせていた。 今後について、CyberFightとしては「WWEとの関係強化」「新規協賛企業の獲得」「ABEMAでの生中継強化」を挙げ、新規協賛企業については新たに2社の協賛が内定していることに触れ、さらなる協賛企業獲得を目指すという。ABEMAでの生中継は、NOAHの配信を定期的に行っているなか、DDTと東京女子プロレスについても折りをみてビッグマッチを配信し、新規ファンの開拓を進めていく意向を示していた。 このほか、武田氏からはプロレスリング・ノアについて佐々木憂流迦選手の入団、Eita選手の入団、武藤敬司さんのスカウティングアドバイザー就任、高木氏からはDDTプロレスリングとして、DDTでは蝶野正洋さんと地域防災を目的とした「STF(Safety Task Force)プロジェクト」の開始、10代を対象としたプロレスラーオーディション、東京女子プロレスの海外興業活発化を、今後の展開として発表した。 ABEMAプロレスアンバサダーに加え、新たにプロレスリング・ノアのスカウティングアドバイザーに就任し、同団体の新人発掘を担うという武藤さんは、企業が優秀な人材を欲しがっているなかで初任給などを上げている現状と、プロレス界もこの流れには逆らえないと考えていることに触れ、岡本氏に対して「ここは一発、3年後、5年後を見越した予算を出してほしい」と要望する一幕も。岡本氏は、「プロレスラーが一番重要」とし、未来のスター発掘を自分たちで丁寧にやっていく意向も示していた。 CyberFight ニュースリリース (C)CyberFight

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